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○Eプロダクション規定ではNASCARストックカーのようなフルチューブフレームも製作可能だが、ユイレーシングスクールとしては日本でEPロードスターを増やすことも視野に入れているのでノーマルのフロアパンにロールケージを組み立てる方法を選んだ。 |
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○ロールケージの太さ、形状、取り付け位置は車両規定で細かく定められている。逆に最低地上高は二本のタイヤがパンクしてもシャーシのいかなる部分も設置しなければ可、と安全にはうるさいが速さに関しては努力できる範囲は広い。 |
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○2001年からロールケージの規定が変わり厳しくなった。ロールケージ上縁の幅も規制されるなど、いささか無粋な格好になったがいたしかたがない。 |
○ロールバーはドライバーの前後に装着しなければならない。メインフープ、フロントフープから何本ものブレースが伸びる。 |
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○燃料タンクを規定の範囲内で助手席があったところに移したのでリアの軸重は大幅に減少した。 |
○前後ともバンパーのリインフォースメントを省いたので前後のオーバーハングの重量も大幅に減少した。 |
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○フロントには4ピストンキャリパーを装着した。ブレーキローターも特注品。ハットはアルミ製に変更した。 |
○リアには2ピストンキャリパーを装着した。現状では十分すぎるストッピングパワーを発揮する。 |
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○コクピッとを俯瞰するとブレースがありこちに走っているのが分かる。 |
○カウルの下にフロントフープが見える。写真では見えにくいがシフトレバーの横に前後のブレーキバイアスを変えるバルブがある。 |
○メインフープとフロントフープを2本のサイドバーでつなぐ。シャーシのトーショナル剛性は大幅に向上した。 |
○現在はノーマルのシートレールを使ってシートを固定しているが、将来的には床に直接固定するためステアリングホイールにはクイックレリーズハブを採用した。 |
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○ペダルアッシーもレース用に変更。ブレーキマスターシリンダーはタンデム。バランスバー付きだ。ステアリングシャフトもロッドエンドジョイントを2個使って新設した。 |
○助手席のあったところに安全燃料タンクが置かれる。ブレースをぬいながら燃料タンクをドライバーから隔離するファイアウォールの取り付けが困難を極める。 |
○写真では燃料タンクが露出しているが走行時にはこの上にアルミ製のファイアウォールがかぶさる。 |
○燃料タンクの前にコレクタタンク。その前に電磁ポンプをおいた。バッテリーも移設した。 |
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○今年ノーマルエンジンで走る限りにおいてはZ101を履く。サイズはフロントが195、リアが205の予定だ。ホイールあh7J。 |
○カーボンファイバーボディのセンターマウントのミラー。 |
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○車両規定で貼付が決まっているSCCAクラブレーシングのステッカー。 |
○ユイレーシングスクールのステッカー。 |
○SCCA競技参加車に義務付けのSCCAステッカー。 |