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Go − Circuits No.43 (09/08/00)
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【No.43の目次】
○ アンケート集計結果
□ 桶川ドライビングクリティークのご案内
△ 卒業生の声
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○ 8月28日に開催した筑波サーキットドライビングスクール。卒業生にお送
りしたアンケートの回答を集計しました。
少し分量が多いかも知れませんが、卒業生の声の中から「今あなたが持ってい
る疑問」に通じる答えがあるとおもうので全文を掲載します。
☆ ☆ ドライビングワークショップアンケート ☆ ☆
1)性別は?
男性:7名
女性:1名
2)年齢は?
18〜22歳:
23〜27歳:4名
28〜32歳:3名
33〜37歳:
38〜43歳:1名
44歳以上 :
3)サーキットを走った経験はありますか?
あり:6名
なし:2名
4)でAと答えた方は延べ何時間走行経験がありますか?
1時間以下:2名
1〜3時間:1名
4〜10時間:1名
11〜30時間:2名
31時間以上:
5)自動車を使ったイベントに参加された経験はありますか?
あり:4名
なし:4名
6)ドライビングワークショップを受講した理由を書いて下さい。
・運転が上手くなりたかったが、具体的な方法が分からなかった。
・本やビデオで勉強しても、頭で分かったつもりで実際やってみると何も分か
っていなかった。
・人による直接的な指導をして頂きたかった。
・もっと、車の運転がうまくなりたかったので。
・サーキットを3回走行したことがありますが、うまく走れていないと感じて
いました。
・サーキットを走ってみたかったから。
・自分の運転技術についてプロの視点でアドバイスがほしかった。
・これまでまったくの我流でやってきたが限界を感じていたため、確かなアド
バイスをもらってドライビングをさらに楽しみたかったため。
・一番に、車と友達になり、運転が上手くなりたかったから。
・ドライビングワークショップは理論と運転技術を結びつけてくれそうだった
から。
・サーキット走行の理論を学ぶためです。
・スポーツ走行に関する本はいくつか書店で見ますが、実際にサーキットで見
たり見てもらったりしないと分かりません。
・もっと速く走れるようになりたかったから。
7)受講した印象は?
想像していたより内容が良かった:6名
想像していた通りだった:2名
期待はずれだった:なし
※ ユイレーシングスクールのホームページの紹介が充実していて、良い意味で
スクールの内容をあらかじめ想像しやすかったです。
8)7)で「想像していたより内容が良かった」と答えた方はどんなところが
良かったですか?
・恐怖心なく走れるコツを教えてもらえたのが最大の収穫です。
・いつも恐怖心が先に立ち、楽しいどころか苦痛を感じていましたが、今回は
非常にリラックスして楽しく走・ることが出来ました。
・また、今後他の色々な場所を走る時も安全に楽しく走れるという安心感が持
てます。
・自分がいかに雑な走りをしていたか思い知らされたのも勉強になりました。
・自分が正しいと信じていたドライビングが間違っていると素直に認めること
が出来、今後どんどんいい方向に修正していけると確信できました。
・じっくり自分で考える時間があり、さらに実践する時間もたっぷりあった点
。
・特に同乗走行は、非常に参考になった。
・リードフォローの後でもラインがつかめなかったため、講師の方に私のクル
マで何周も走ってもらいました。初心者にも丁寧に対応して頂きました。
・思ったより、サーキット走行ができた。
・理論と運転技術を結びつけてくれたから。
・説明がとてもわかりやすく、どのように対処するのかを教えてもらえた。
9)7)で「期待外れだった」と答えた方はどんなところにがっかりしました
か?
回答なし
10)受講して習得できたことを思いつくだけ列記してください。
・車の挙動を乱さないスムーズなドライビングをするための知識。(実際はま
だ出来てないですが)
・走り方により車(タイヤ)の限界が変わるという理論。
・タイヤ鳴らして無茶な走りをするのが速いという自分の考えが間違いだと気
づいたこと。
・自分の目線が近くを見過ぎていることを教えてもらえたこと。
・今後の練習で、何を気を付け、何を目標にすればいいかなんとなく分かった
こと。
・自分の運転技術の未熟さを知った(これが一番ですかね)。
・ブレーキング時の荷重移動の重要性。
・コーナー立ち上がりのアクセルオンの加減について。
・コーナリングで無理をしないこと。。
・ブレーキング動作のポイント。
・コーナリング時のラインとブレーキングのタイミング、ステアリング操作。
・サーキット走行の最適なライン。
・コーナリング中のアクセル開度とステア量の関係の大切さがわかり、実践で
きたこと。
・ただガツンと行っていたブレーキングが、多少なりともスムーズな方向にな
ったこと。
・ブレーキング・コーナーのライン取り・車の挙動・車の性能を把握するこt
。
・コーナリングのライン(ブレーキングからCPまでのライン)を3回に1回ぐ
らい正しく通れるようになりました。
・正しいラインを通ることができた時、それを認識できるようになりました。
・ブレーキング終了点のコーンの所でブレーキングを終わりながら、ゆっくり
ステアリングを切り出しタイヤと相談しながら少しずつ切り足していくと、ち
ょうどCPのコーンの所でインにつくことができるのを発見できました。
・想像以上に正確な位置にコーンが置かれているのではないか?と感じました
。この時、トムさんが教えたかったラインはこのラインなのでは?と実感しま
した。
・タイムを計っていないのでこのラインが最も速いラインなのかどうか?は分
かりませんが、これが正しいラインなのだと納得しております。
・タイヤの使い方、荷重移動、ラインどり
11) 客観的に見て、ドライビングワークショップを受講して自分の運転テクニ
ックが上達したと思いますか?
思う:8名
思わない:なし
12) 11)で「思う」と答えた方はどんなところが上達したと思いますか?
・無駄にタイヤを鳴らしたり、コーナーリングの途中や立ち上がりに急な操作
で挙動を乱し、ギクシャクすることが少なくなった。
・ただし、まだまだ満足できる走りは出来ないですが、今後の練習の時の目標
が見えてきました。
・今までよりも理論的に走ることを考えられるようになった点。
・無駄な操作を無くし、なるべくスムーズに運転できるよう、気をつけるよう
になったところ(意識の上でですが)。
・コーナーへの進入の流れがいくらかスムーズになったと思う
・一般道ではわからない、車の挙動や自分の運転技術の確認ができた。
・KART(遊び程度)でのライン取りや、ブレーキングの悩みが溶けたよう
な気がします。
・サーキットのコーナーでのラインの取り方。
・タイヤの使い方(摩擦円の中で走ること)、ブレーキング、コーナーリング
。
13) 11)で「思わない」と答えた方はなぜだと思いますか。
14)ブレーキング・コーナリングの練習を含め走行時間をどう思いましたか?
長すぎる:なし
ちょうど良い:7名
もの足りない:1名
※ 気分的にはもの足りなく、もっと走りたかったですが、客観的に言って体力
がついていってなかったのか? 午後の走行の後半、走りが乱雑になっていくの
を指摘されていました。
15)友達、あるいは知り合いにドライビングワークショップの受講を勧められ
ますか?
はい:8名
いいえ:なし
16)今後クルマを使ったイベントに参加される予定がある場合はその種類をお
書き下さい(例:走行会、レース等)。
FISCOのノーマル走行。
軽自動車によるダート耐久レース。
ミニサーキットの走行会
ジムカーナやミニサーキットの走行会。
ドライビング講習会
サーキット走行会
走行会 早速9/23に筑波サーキットの走行会に参加して復習をしてきたいと思
います。
ジムカーナ練習会
17)クルマを使った楽しみ方、あるいはイベントに対しての希望・要望をお書
き下さい(こんなことをやってほしい、こんなイベントに出てみたい等)。
・今のところドライビングワークショップが理想のイベントです。
・もし今後自分の腕が上達した場合、タイムアタック形式で具体的な数字で結
果を確認してみたいです。
・チューニングアドバイス等を走行会と併設して催して欲しいです。
・初心者が最初に手を付けていくのはどの辺りからなのか?などなど疑問が解
決できれば良いなと‥‥
・タイム計測をしてくれる走行会の開催。
・初心者のみ参加できる草レース。
・中部、関西地方でも行って欲しい。
・合宿形式で2日なり3日間連続で行って欲しい。
・鈴鹿サーキットなども走ってみたい。
・ユイレーシングスクールはとても充実していますので、ほかに特にありませ
ん。私は関西に在住しているので、やっぱり関西でやってほしいですね。東京
を通過するのがいちばん苦労するので、東京より西で開催されるだけでも大分
違います。富士辺りならかなり気軽になります。
・ユイレーシングスクールのアドバイス付きの走行会を開催してほしい。
18)ドライビングワークショップで「あんなことをしてみたい」、「こんなこ
とをしてみたい」と感じた方は具体的に書いて下さい。
・今は、今回のドライビングワークショップでの指導を反復して練習すること
に専念したいです。
・車が何を考えているのか、何をして欲しいのか、もっと、車と友達になりた
いです。
・ハンドリング・ブレーキング・アクセルワークの微妙な操作を覚えていきた
いです。
・個人的意見ですが、直線での効率的ブレーキングを修得しきれませんでした
。ブレーキング・コーナリングの練習をもっとじっくりやりたかったです。し
かし、ユイレーシングスクールでブレーキングの練習の仕方を教わることがで
きました。ブレーキングの練習は個人的にやることができるので、こっそり練
習します。
コーナリングの練習では、タイムを測ればよかったかな?と思います。たった
ひとつのコーナーでもラインが変わるとタイムも変わっているような気がしま
した。もっとも、今回のレーシングスクール参加のおかげでそのことを実感し
た次第ですが。
・総じて、サーキットを正しく走る技術が身に付いたと言うより、サーキット
をどうのように走ったら良いか?が具体的に分かるようになりました。コーナ
ーでのアウトインアウトぐらいは誰でもぼんやり分かりますが、そこからのよ
り細かく具体的なことを認識することが出来るようになりました。
・同乗走行(受講者の運転)で、アドバイスをして欲しい。
19)貴方はドライビングワークショップを受講してクルマさんと仲良しになれ
ると思いましたか?
はい:8名
いいえ:なし
● いかがでしたか? 今回は京都と岐阜からの参加者もいらっしゃいました。
YRSではカリキュラムの内容に自信を持っています。現時点ではYRSが
所有するいくつかのカリキュラムの第一段階しか行っていませんが、今後もっ
と高度なテクニックをお教えするレーシングスクールの開催を視野に入れてい
ます。
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□ 桶川ドライビングクリティークのご案内
来る9月26日(火)に埼玉県の桶川スポーツランドでウェブマガジン「イグ
ニッション」主催の「桶川ドライビングクリティーク」を開催します。
内容は昨年12月から今年4月までユイレーシングスクールが主催していたド
ライビングワークショップとまったく同じです。主催者が異なるだけで、運営
の一切YRSスタッフが行います。
桶川ドライビングクリティークは筑波サーキットドライビングスクールと違い
、排気音量の大きな車両も参加できます。
またYRSで実施していたように、ヘルメットの着用も必要ありません。
定員は20名。受講料はひとり18、000円です。
「イグニッション」主催のドライビングクリティークに参加された方は、近い
将来ユイレーシングスクールが開催する走行会へ参加する資格ができます。
詳細はウェブマガジン「イグニッション」のフレーム左上にある「ドライビン
グクリティーク」のボックスをクリックして下さい。
http://www.cyber-ignition.com/
ひとりでも多くの人にトム@ユイレーシングスクールの走行理論を知ってほし
いと始めたプログラムです。皆様の参加をお待ちしています。
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△ 卒業生の声
8月校は参加17名中8名が初めてユイレーシングスクールに参加されたかた
でした。次回10月も17名での開催になりそうですが、15名が筑波サーキ
ットを走るのもドライビングスクールを受けるのも初めての方達です。
10月には筑波サーキットの東コースが拡張してオープンします。現時点では
YRSのイベントは未定ですが、今後決まり次第詳細を本メールマガジンで発
表します。
さて、8月校の卒業生からのメールを紹介します。
(以下引用)
宮本です。
アルファで参加させてもらいました。トムさん、暑いなかどうもありがとうご
ざいました。
第一印象は、大変有意義なスクールでした。とても、楽しかったです。
まず第一に、自分のコーナーリングの仕方がまったく違っていて、コーナーで
はどうすればアンダーを出さないか少しは理解できたと思います。いままでは
少なくとも頭では理解しているつもりでしたが、実際にはアンダー出しまくり
のコーナーリングだったと思います。
それとブレーキングかけるタイミングを理解できたことです。実際に車を走ら
せているときに常にうまくできたか どうかはわかりませんが、強く頭の中に
印象づけられました。
今回のスクールでは、基本的な部分を理解できと思います。復習をかねて、早
いうちに再度サーキットを走りたいと体がうずうずしています。
近いうちに、また参加したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
> 皆さんもぜひYRSが主宰するドライビングスクール、ドライビングクリテ
ィークにご参加下さい。そして、日本にグラスルーツモータースポーツ(草の
根モータースポーツ)を根付かせませんか。YRSでは卒業生によるレース参
加、卒業生だけのレース開催を視野に入れて活動しています・
******************************************************** 奥付け ***
□ メールマガジン " Go − Circuits "
□ オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□ Copyright 1986-2000 AVOC CORPORATION
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mailto:publisher@avoc.com
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