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君はクルマを運転していて楽しいか?
最近のクルマは実に良くできている。 運転のセオリーを知らない人もそこそこには速く走れる。 しかもお金を出せば誰にでも高性能車を買うことができる。ハイグリップタイヤをおごれば下手なやつも上手く見えるから、ヒーローになるにはとりあえず金さえあればいい。
しかし、本当はあらゆる状況においてどんなクルマでもコントロールすることができるテクニックを身につけてこそ、クルマの運転は楽しいはずだ。
このサイトはアメリカのレーシングスクールのインストラクターを務めてきた経験を生かし、既にサーキットを走っている人にはもっと、まだサーキットを走ったことのない人にはこれから、「クルマを操る楽しさ」を探すコツを伝えることが目的だ。

ここに掲げた文章はアメリカの米国ジムラッセルレーシングスクールとスキップバーバーレーシングスクール、そして南カリフォルニア日系社会の走行会で講師を務めてきたトムヨシダが使ってきた教科書に手を加えたものの一部だ。
一時ジムラッセルレーシングスクールには日本語のカリキュラムを用意していた。そこに日本から来た受講者は280人余り。受講生の中にはあまりほめられない運転手もいたが、ヨシダ流の運転の仕方を伝授したから皆そこそこに速く走れるようになって卒業していった。

次の受講生は君か? これを読めば、「君も速く走れる」、かも知れない。

もちろん、文章を読んだだけで速くなれるほどクルマの運転は甘くない。人それぞれに癖があるように、運転にも癖がある。 安全に速く走るための近道は、理屈に合った運転を覚えることだ。

一度覚えてしまえば一生使える。どんなクルマでもたちどころに速く走らせることができる。真剣に速く走る方法を探したい君には、トムヨシダが主宰するレーシングスクールに入ることを勧める。ユイレーシングスクールが主催するドライビングワークショップ浅間台、筑波エンデューロ、筑波スプリント、吉田塾、財団法人日本オートスポーツセンターから運営を委託されている筑波サーキット公式ドライビングスクールでは文章では伝えられないテクニックの機微をお教えする。

※許可なく文章や表現、言おうとしていることや考え方、画像などををコピーしたり真似するのは違法行為だ。使いたかったら事前に連絡をくれたまえ。  有限会社ユイレーシングスクール


クルマは夢を与えてくれる。

しかし現実には、残念ながらクルマに乗せられているだけの人が多い。君はそれでいいのか?
どうすればクルマを安全に速く走らせることができるか理解できれば、その向こうにもっと大きな楽しみが待っているはずだ

サーキットに行こう。 行くだけで日常では味わえない楽しみに出会うことができる。 サーキットを走ってみれば君の知らなかったクルマの楽しさに気付くことができる。

シニアインストラクター トム ヨシダ

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