Home > YRS School Race >
YRS13年間の活動で延べ12,140名の方がユイレーシングスクールに参加してくれました。厚くお礼申し上げます。
 










YRS エンデューロレースシリーズ

筑波サーキットコース1000、富士スピードウェイショートコースを使った130分の耐久レース。参加できるのは原則的にYRSドライビングスクール卒業生。2〜4名でチームを組んで参加します。全てのチームが2分半、3回のピットストップを行います。ピットストップが長いか短いかで順位が入れ替わるわけではありません。いつピットに入るか、どんなペースで走るか、誰が何番目に走るかといった戦略が勝敗を左右します。チェッカー優先のレースなので速いクルマが周回数を稼いでも最後まで走りきらないと結果は残せません。
コンスタントに走ること。他のチームの動きに合わせた柔軟な戦略が勝敗の鍵を握る知的なスポーツです。コース1000での最初のYRSエンデューロ。1位を走っていたロードスターは137周でガス欠になりました。今や10分多い走行時間ですが走行距離は165周。それでもガソリンは残っています。いかにYRSエンデューロレースシリーズに参加することでクルマの性能を引き出す方法を身につけたかという証です。ライセンスも必要のないグラスルーツモータースポーツですがレースの「アヤ」はコストのかかる本格的なレース以上です。ぜひYRSエンデューロレースシリーズに参加して自分を操るコンダクターになってみて下さい。

YRSスプリントレースシリーズ

アメリカのショートトラックレースを参考にしたスプリントレース。参加できるのは原則的にYRSドライビングスクール卒業生。3ヒート制ですから全ての参加者は3回スタートして3回フィニッシュします。スタートはクルマに負担をかけないだけでなく他車の動向が把握しやすいローリングスタート。コースインと同時に駆け引きが始まり、フィニッシュするまで一瞬たりとも気が抜けません。
レースだからといって突然速くなるものではなく、いかに自身のベストラップに近いところで3ヒート全ての周回をまとめるかが勝敗を左右します。周りには同じ目的で走るクルマがいますから、ことは簡単には運びません。強靭なメンタリティが求められるスポーツです。速さを維持することも大事ですが、それ以上に大切なのがミスを犯さないこと。些細なミスで順位が変わります。ライセンスも必要のないグラスルーツモータースポーツですがレースの内容はコストのかかる本格的なレース以上です。ぜひ精神的にタフになるためにYRSスプリントレースに参加してみて下さい。

YRSオーバルレースシリーズ

YRSオーバルレースも7年目に入ります。昨年は毎戦毎戦手に汗を握るつばぜり合いが見られた日本でただひとつのショートオーバルレースです。一瞬で予選順位が決まる2周だけの予選。インバートスタートのヒート1。予選順のヒート2.上位者が争うファイナルヒートと敗者復活戦のコンソレーションレース。レースのフォーマットは昨年と変わりません。
基本的にオーバルスクール卒業生を対象にしたレースです。速く走ることよりもむしろ上手く走ることが求められるショートオーバルレース。ドアツードアのコーナリング。スリーワイドのターンイン。クルマを滑らせながら前に進めるステアリングワークとスロットルワーク。YRSオーバルレースでテクニックと集中力を鍛えてみてはいかがですか?基本的にYRSオーバルスクールの卒業生を対象としています。

YRS イントロダクション モータースポーツ

日本で唯一ユイレーシングスクールが開催しているモータースポーツとしてのオーバルレース、YRSオーバルレースシリーズに参加していただくために用意しました。自動車レースに参加するための心構えから追い抜きの方法まで全てお教えします。