<加速>
速度が速い方が単位時間あたりの移動量は大きい
→ 距離が一定のサーキットを速く走りきれる
ストレートエンドの速度を重視する
→ 単位時間あたりの移動量を大きくできる
中間加速の開始地点は早いほうが有利
→ ストレートエンドの速度が上がる
クリッピングポイントを過ぎたら徐々に加速する
→ 中間加速の開始地点が早まる
クルマの姿勢をコントロールしながら踏むのがベスト
→ 中間加速の初速が高まる
<コーナリング>
クリッピングポイントを過ぎたらステアリングを戻し始める
→ 加速の準備ができる
クリッピングポイントで最大のコーナリングフォースを発生させる
→ 通加速度が高まる
ステアリングの切り方はコーナーによって変える
→ クリッピングポイントでのクルマの向きを変える
ステアリングの操作は「量」「速さ」「切り方」を考えて
→ クルマの姿勢をコントロールできる
タイヤのグリップを有効に使うように切る
→ターンインでクルマを失速させない
遠くを見て次の到達点をイメージする
→ 大きなRでコーナリングできる
<ブレーキング>
ブレーキレリースをコントロールする
→ ターンイン前に必要以上に速度を落とさないですむ
思っているよりブレーキングポイントを早める
→ ブレーキレリースが楽になる
ブレーキのかけ方はコーナーによって変える
→ ターンイン時の姿勢を安定させる
<全般>
クルマさんは速いから直前に操作しても追いつかない
クルマさんの挙動より速く操作するとチグハグになる
クルマさんの動きに合わせた速さで操作する
タイヤの状況を無視してはクルマは走らない
常に連続してタイヤの働きを感じ取る
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