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ユイレーシングスクール受講者の声

第3回ドライビングワークショップ(2000年2月12日開催)受講者アンケート

古い資料ですが、当日参加した15名の方全員からアンケートの回答をいただきました。読者の皆さんが最も興味を持たれるであろう、「ドライビングワークショップを受講して習得できたことを列記して下さい」という質問の回答からです。尚、段落とスペース、句読点に関してのみ加筆訂正しましたが他は原文のままです。

 

【設問】受講して習得できたことを思いつくままに書いて下さい − 重複回答あり

  • ブレーキング・コーナリング時の、クルマの荷重移動の重要性
  • ステアリング操作
  • 高速時でも一つ一つの動作に、少し余裕を持てるようになった
  • コーナー進入時にブレーキングからステアリングを切り始めるまで間が必要
  • 中低速コーナーではアンダーを消すためにブレーキングを残しながら進入する
  • 1速では動きがギクシャクするので奥のヘアピンでも2速の方が良い。
  • ブレーキング、ブレーキング、ブレーキング、ブレーキング。これが重要!
  • 習得できたまでは言いませんが、ブレーキのコントロール、コーナリング時のステアリングの修正など多数。よくわかっていなかったことが多少なりともわかるようになった
  • 小さいRのコーナーのライン取り、旋回速度
  • 車の動きの理念
  • ブレーキのかけかた
  • 基本的なコーナーのまがりかた
  • 自分の運転のダメな所
  • ブレーキングの終わりの方の踏む力の弱め方。アクセルoffからブレーキonまでの「間」の感じ
  • コーナーリング中のアクセルワークのイメージ
  • ライン取り
  • 速く走るためには結構”我慢するところがいっぱいある”ということ
  • 奥の深いコーナーで、アンダーを出さない走り方がわかった
  • コーナーなどでの車の姿勢を意識するようになった
  • コーナーのどこからアクセルを開けて良いのかちょっとわかってきた
  • 常に加速・減速すべきと思っていたが、一瞬の間は無駄ではなくて必要なことなんだというのがわかってきた。
  • 車さんと少しは仲良くなれた気がする
  • ブレーキングのタイミングが掴めてきた(と思う?)
  • ブレーキングとアクセルとステアリングのバランスが難しいということが実感できた
  • やっぱり気合だけでは早く走れません
  • タイヤの理論
  • ブレーキの素直なかけ方
  • コーナーの立ち上がり方
  • ラインの考え方
  • 自分がいかに車の性能を使っていないか = あらためて自分の運転技術が未熟だということ
  • 下手くそがサーキットを走るときのマナー
  • 魅せるドリフトがいかに遅くて、車に悪そうなものか
  • サーキットを走った時におけるタイヤの磨耗の早さ
  • メンテナンスの大事さ
  • 滑らかな操作
  • ブレーキング
  • アンダーを出さない走り方
  • ギアを変えるタイミング、コーナリング時のブレーキング量
  • 全てではないですが「ブレーキ操作」「コーナリングに対する理論」「 タイヤの加減速性能と旋回性能との関係」
  • ブレーキングの方法
  • コーナリングの考え方
  • ブレーキング→コーナリングの過程
  • コーナリング→アクセルONの過程
  • 次の過程に余裕を持って備えることがスムーズに走るには大切 → 結果的には速くもなる
 

筑波ドライビングスクールでは折に触れ参加された方にアンケートを送っています。今後のカリキュラムを作る際の参考にするためです。ここではアンケートの回答の中から設問に対する回答を抜粋して掲載し、参加者の生の声を通じて筑波ドライビングワークショップの実際をお伝えしたいと思います。(2001年筑波サーキットドライビングスクールアンケート抜粋)

【設問】受講して習得できたことを思いつくだけ列記してください。

  • 自車の性能とそれに見合っていない運転技術。論理を技術化することの難しさ。
  • ブレ−キングによる加重移動
  • どうやって、コーナリング時の内側タイヤを使える姿勢を作るか。
  • アンダーステア、オーバーステアが起こる原理とその応用。
  • 過重移動の原理とその使い方。
  • ブレーキの難しさ。
  • タイヤの摩擦円の理解。
  • 前回よりも僅かながらも車の動きを感じ取る事が出来た様な気がします。
  • コース1000のラインどりのイメージ。
  • 低速コーナーでのブレーキの残しかた。
  • イーブンスロットルを自分なりに理解し、体感できた。
  • コーナリングでのタイヤの変化を体感できた。
  • 一つ一つの操作を丁寧に行う必要性を理解できた。
  • 理論を学ぶことで、操作のミスに今までより早めに気づき多少は修正できるようになった。
  • ブレーキのかけ方、ステアリング操作を含め、スムーズな車の動かし方。
  • 車の動きに逆らって運転していたという事を知ったこと。
  • タイヤの使い方(頭では理解できた)。
  • ON/OFFの操作では速くならないこと。
  • ロール
  • 車の荷重移動を感じること。
  • コーナリング時に4輪がすべる感覚。
  • サーキットでのブレーキング。
  • スムーズな操作の重要性。間違った知識による思い込みの多さ。自分の年齢への認識。
  • ブレーキの踏み方。いままでもじわっと踏んでいたつもりだったのですが、TDWでは頻繁にABSを効かせてしまい、まだまだ荒かったことを痛感しました。
  • トレールブレーキング、ブレーキングの強弱。
 

【設問】どんなところが上達したと思いますか?

  • ブレーキング。
  • ブレ−キング、加重移動。
  • コーナーリングの方法。
  • ブレーキの方法。
  • スリップに対する恐怖心。
  • 日常の運転もスムーズになったと思います。
  • 荷重移動を意図的にすること。
  • ステアリングの切りかた。
  • 一つ一つの操作がばらばらで雑だったのが、次の操作を考えてスムースに移行しようと意識するようになった。また、理論を学ぶことで、車の動きを理解して操作できるようになった。
  • 定常円は、前回よりスムーズに回れたと思います。
  • 帰り道の車の流れがかなりスローに見えました。
  • 余裕を持って運転できたように感じます。
  • タイヤの使い方(ブレーキとハンドルとアクセルの連携のさせ方)。
  • ハンドル操作。
  • パワーで曲げてはいけない(でもパワーで曲げるのは楽しい(笑))。
  • 車の挙動が、以前自分が感じていたのと異なる動きをする事に気づいたことと、自分でも少し近づけるようになった気がする事、具体的にはロールとコーナリング時に4輪が滑りながら前に進む感覚。
  • 急ブレーキ、急ハンドルをスポーツドライビングと勘違いしていた面がある。
  • できる、できないは別として、クルマの挙動(フロント・リアのサスペンションの伸び・縮み)について意識が及ぶようになった。リアサスも縮ませるようなブレーキの踏み方を信号停止のときも試しています。
 

【設問】筑波サーキットドライビングスクールを受講した理由を書いて下さい。

  • 以前から公道での安全につながる運転技術に興味があり、友人からTDSを紹介された。
  • 過去にスリップをして車を壊したことがあります。そのときに、Vehicle Dynamicsをもっと理解していたらスリップは起こっていなかったかもしれないし、スリップをしていても、対処法が分かって事故を回避出来たかもしれないと思いました。もう二度とこんな思いはしたくないと思いましたので、運転がうまくなりたいと思い、参加させて頂きました。
  • 運転技術向上。
  • 今回は、去年4月に受けてから2回目で前回感じた事を約1年で会得出来たか確認するために受講しました。
  • 早い走らせ方を、教えていただこうと思いまして申し込みました。
  • 車をスムースに動かせるようになるため。また、サーキット走行を楽しみたいため。
  • 安全に速く走れるようになるため。
  • 運転の仕方をきちんと教えてくれる人がいなかったため。
  • 車を速く安全に走らせたいため。
  • 運転技術の向上。
  • 以前受講して良かったことと、より運転が上手くなりたいためです。
  • 以前よりスポーツドライビングに興味があった。BMWを購入して少しでも車の性能とドライバーの性能のギャップを埋めたかった。
  • これからサーキット走行を趣味としたいので、まずその手ほどきをうけてみようと思いました。TDWは非常に理論的な側面を大切にされているので、自分には向いていると判断して、参加させていただきました。
  • 荷重移動によるブレーキング特性を学びたかったから。
  • 最近サーキットを走り始めたのですが、ただ漠然と走っていても向上しないと思ったため。
  • 今まで何も考えないで走っていたので、”走る理論”を学んで、少しでも考えて走れるようになれれば、と思って。
  • 自分のクルマの性能をもっと引き出してやりたかったから。
  • 譲ってもらった車を乗りこなせるようになりたいから。
  • はじめてのFR車なのでその特性を知りたかった。
  • テクニックを身につけたかったからです。
  • 自分の運転技術or車の限界が知りたかったので受講しました。
  • 愛車の挙動をより理解したかった。(私の場合は、あくまでもサーキット走行が目的ではありませんでした。) 
  • 普段の一般道走行で、安全マージンをとるために必要な学習がしたかった。
  • 自分の車の限界を知りたい。
  • 運転テクニックの向上。
  • サーキット走行に興味。
  • サーキットに興味があったから。(友人の紹介)
  • 車をきれいに運転したいから。
  • 自己流で今まで練習してきたがいきづまりつつあった。そのときこのTDSを知り、ここで専門家から基本を学ぶきっかけがほしかった。
  • 筑波1000を走りたかったのが最初のきっかけで。車の挙動の座学を聞きたかった。
  • 自分の自動車運転能力に疑問を感じつつも、教えてくれる人は身近にいなかった。愛車に限界能力を出させてあげたかった。
  • スポーツ走行が趣味という事もあってどんな速度域でも的確な車の操作を覚えたいから。
 

【設問】「良かった」と答えた方はどんなところが良かったですか?

  • 特にスタッフによる同乗走行。
  • 運転がうまくなること以外に、サーキットを走る楽しさを教えてもらいました。
  • 参加者一人一人への的確なアドバイス。
  • 以前ブレーキングを思いっきり踏むようにと注意されたが、今回は「ブレーキングは良く出来ている」と言われ少しは技術が向上していることが確認できたことと新しくラインを意識するようにと課題を教えていただいたこと。定常円の最後の方でコーナリング中のロールがなんとなく感じられたような気がしたこと。コース1000の同乗走行のとき、自分の車がこんなに速く走れるということを体感できたこと。コース1000でスピンをしてしまったが、今回はスピンする前の車の動きを以前と比べて比較的冷静に感じられたような気がしたこと。最後の計測のときにスムーズな運転を心がけタイムが出ていないと思ったが、結果としてはベストタイムであったことから、自分の運転技量ではスムーズな運転の方が早いこと。
  • 圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。BMWのスクールだと10倍。
  • 理に沿った教え方。同乗走行などプログラムが充実していた。
  • 同乗走行をしていただき実際の操作をGを体感しながら見せていただけたこと。
  • 「ビギナーも」と書いてあったのに何も教えてくれなかった挙げ句クラッシュしてしまった(板金で済みましたが、、、)が、こちらは理論からキッチリ教えてくれた。
  • オーバルコースでの車の挙動が、解説と実技で体験でき、体得できた。
  • サーキットを走ってる時、クラス分けがしてあったので、自分のペースでいろいろためせたこと。
  • 午前中の意味がよく分かりませんでしたが、午後、サーキット1000を走行してみて午前中に話していたことが理解できました。自分の悪いところも、同乗走行でよくわかりました。受講理由で、私の場合サーキット走行が目的ではなかったはずだったのですが、この1日の受講で、実はサーキット 病みつきになってしまうかも…。
  • トムさんが真剣になって生徒に教えていた態度が、とても好感的でした。
  • もちろん、インストラクターの方々からも親切に教わり、大変参考になりました。
  • 料金の設定も、内容にしたら とても安いと思う。が、お金には代えられないものを学びました。
  • 同乗走行、筑波1000での走行が思ったより長かった。
  • いつも丁寧に操作しているつもりだったけど、いつもやっている丁寧さでは足りないことがわかったから。
  • まず座学を教えてもらってから実際の練習に入ったため特に考えながら運転できました。
  • 思ったよりたくさん走れた。助手席から運転を拝見できたのはよい経験だった。
 

※ここに掲載した受講者の声はユイレーシングスクールが行ったアンケートのごく一部です。全ての回答を網羅しているわけではありません。

※受講者の声は折に触れてユイレーシングスクール発行のメールマガジンで公開しています。

 

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