第315回 新メガーヌRSの特筆大書

2018.09.08.土曜日 | メガーヌRS

315-000 ルノー栗東の井上さんから招待状が来たので朝一番に駆けつけた

315-001 新メガーヌRSのテーマカラーは橙色
オランジュ トニック メタリックだとか
無機質なクルマに暖色系の色はいいね

315-002 角度によって変化する面構成

315-003 早速試乗させてもらった
井上さんに無理を言って走りを撮ってもらった

315-004 限られた時間だから十分味わえたとは言えないけれど
その素性と傾向は見て取れた


クルマのスペックを覚えるのが大の苦手なので全く予備知識もないまま走り出してしばらく。井上さんに聞く。
「井上さん、これって18インチですよね」
「いや、19インチです」
「ホントですか!?」
なんてやりとりがあって、今日の試乗の収穫が明確になった。

とにかく、とにかく扁平率が35%だというのに、重い8.5Jの19インチホイールを履いているというのに、路面からの突き上げがないばかりか、『タイヤが路面しっかりをつかんでいるなぁ』という感覚がずっと変わらないという、小さな扁平率のタイヤに対するイメージが覆されるような体験だった。

ルーテシアⅣRSシャーシカップは205/40R18のタイヤを7.5Jで18インチのホイールに履く。車重は1280キロ。かたや1480キロで245/35R19の間違いなく重いタイヤとホイールをばね下に抱えながらこの乗り心地。その上のフラット感。

これは間違いなく驚き。この驚きを伝えることができれば今回のブログの用は足りたようなもの。機会があれば乗ってみることをお勧めします。

315-005 土曜の朝だというのに交通量が多くしかもウエット
だから日常の使い方のイメージは膨らんだ

315-006 車格が違うから比べるべきではないのだろうけど
ルーテシアⅣRSに比べて格段と静粛性が高まった

315-007 時代は変わる
目の前に広がるのは古い人間からは想像のつかない世界
ワイパーレバーをOFFの位置から上にあげるとワイパーが1回動くようになった
これはいいね
ルーテシアⅣRSではワイパーレバーをウォッシャー側に瞬間引いて対処してたから

315-008 4つの走行モードが選べる上に自分好みの設定もできるようだ
RACEモードで走ってみたいぜ

315-009 フットレストが標準装備になった
大きいからといって踏ん張る人がふえないといいけど

315-010 シートは相変わらず秀逸
アフターマーケットメーカー泣かせ?

315-011 シートバックのリクライニング調整がダイアル式からレバー式になった
これはいいね

315-012 お約束

315-013 時代は変わった
2,000回転から5,000回転まできわめてフラットなトルク特性を持つ
技術の進歩なのだろう
回して引っ張るのが当たり前だった古い人間にはちとさびしくもある

315-014 ルーテシアⅣRSで大いに重宝している
デイタイムラニングライト+フォグランプ+コーナリングランプ

315-015 終の相棒のルーテシアⅢRSの購入を試乗もせずに決めたのは
フロントフェンダーのアウトレットがダミーじゃなかったから
こういうことをきちんとやってくれるのは嬉しいね

315-016 リアのルーバーがどう機能するかは未確認

315-017 245/35R19のファットなタイヤを履く

315-018 8.5Jの19インチホイールがファットなタイヤを支える

315-019 トランクはちょっと浅め

315-020 RSといえばキックプレート

315-021 新メガーヌRSのカタログはしっかり作りこまれている

315-022 ボクの試乗が終わると早々に熟年のご夫婦が試乗に出発

315-023 井上さん ありがとうございました