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エンジン村上編集長いわく「クルマは持っているだけでも楽しいけど、走らせるともっと楽しい。うまく走らせられるともっともっと楽しくなる。運転に向き合ってみませんか」。そのお手伝いをするのがYRS+エンジンドライビングレッスン。
来年20年目を迎えるエンジンドライビングレッスンの日程が決まりました。従来の年3回に戻り、3月2日(木)、5月25日(木)、10月5日(木)に開催します。午前中は筑波サーキットのジムカーナ場にパイロンで作ったオーバルコースでイーブンスロットルとトレイルブレーキングの練習。編集部が用意するお弁当を食べて、午後は1周1キロちょっとのコース1000を走りっぱなし。サーキットを走ったことのない方にもサーキット走行のベテランにも満足していただけるカリキュラムです。多くの方においでいただきたいと思っています。
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スタッフYが見つけてきたスマホアプリのGセンサー。すごくシンプルでクルマの加減速Gと横Gが見てとれる。録画もできるからモニターにつなげれば大人数でも操作の検証ができる優れモノ。これはスクールに生かしたい。
今回は初めて試したので便宜上写真のようにスタッフYのクリオRSのフロントウインドウに取り付けた。本来ならホイールベースの中心付近に取り付けるべきなのだろうけど、ここはアプリの作動を確認するのが目的なので。
いつもYと話しているのだけど、YRSオーバルを使ったスクールをやっているとほとんどの参加者がコーナリング中にクルマが前のめりになっている。つまりなんらかの原因でアンダーステア傾向が強いまま走行を続けている。その原因のひとつがクルマがイーブンスロットルになっていないこと。
状況を説明して、こうだからこうしてみてはどうですかとアドバイスするのだけど、言葉ではなかなかニュアンスを伝えるのが難しい場合もあった。そこでこのGセンサーを使って操作の可視化を図り、参加者に状況を把握してもらい操作を修正する手掛かりにしてもらおうというわけだ。理にかなったグラフと参加者のグラフを比べれば、操作の過不足が明確になるはずだ。

最初の動画は半径22m直線60mのYRSオーバルFSWをイーブンスロットルでインベタで周回した時のモノ。反時計回りに周回した。
イーブンスロットルはいわゆるアクセルだけで走行中のクルマが加速もしない減速もしない状況を作る、テクニックと言うより走り方の思想。クルマは加減速することで前後輪にかかる荷重が変化するから、それにつれてタイヤのグリップも変化する。だからイーブンスロットルを実現できれば理論上は前後輪のグリップが均等になるわけで、イーブンスロットルでコーナリングすればアンダーステアやオーバーステアに陥ることはない。結果的に望むならコーナリングスピードを上げることができる。
次の動画は同じYRSオーバルFSWを同じくインベタでトレイルブレーキングを使ってできるだけ速く周回したモノ。イーブンスロットルじと同じ反時計回りに周回した。
トレイルブレーキングはいわゆる引きずりブレーキングだけど減速のためのブレーキングとは目的が全く異なる。原理としてはターンイン時にフロントに荷重を残すことによってタイヤのグリップを前輪>後輪にして回頭性を上げる=ヨーモーメントを立ち上がりやすくする。ただし前輪に荷重がかかり過ぎているとターンインの瞬間にアウト側前輪が限界を越えてアンダーステアに陥る可能性が高くなる。ターンイン時にブレーキペダルに足を乗せていても前後輪に同じような荷重が乗っている状況が作れればクルマは思いの他高い速度からコーナリングすることができる。
ただトレイルブレーキングは回り込んだコーナーや中速までのコーナーには有効だけど、高速コーナーや短いコーナーではクルマがバランスを崩しやすいので注意が必要だ。
YRSオーバルをイーブンスロットルで走る場合、直線もコーナーも同じ速度で走りながら徐々にペースを上げていくように指示する。半径22mのコーナーならどんなクルマでも60キロ/時ぐらいまでならアンダーステアを出さずにインベタで周ることができる(正確に言うとクルマはアンダーステアでコーナリングしているのだけどパイロンから離れずに、という意味)。しかしそれ以上の速度になると前輪のグリップが運動エネルギーに負けてフロントが外に逃げ出す。
一方トレイルブレーキングを使う前提だと直線で加速できるからより高い速度でターンインすることができる。直線の終わりで必要ならば減速しブレーキを残してターンインするのだけど、踏力が適正ならばトレイルブレーキングの効果で前後輪のスリップアングルを均等に近い状態にすることが可能だから4輪を使ってコーナリングを始めることができる。コーナーに入る速度が高いのだからアプローチが終わって舵角による走行抵抗が増えたとしても、イーブンスロットルを実現できればコーナリング速度を上げることができる。横Gを示すグラフがイーブンスロットルで走る時より伸びる理由だ。
ジムラッセルレーシングスクールでは初級クラスでも3日間走りっぱなしだった。集中して練習する効果は極めて高く受講者はめきめき上達した。オートマしか乗ったことのないアメリカ人が2日目の朝にはドグクラッチのレーシングT/Mで無難にヒールアンドトーを決めてくれていた。
3日は無理でも2日間ならと始めたYRSツーデースクールFSW。29名が参加してくれた今回が31回目。2006年4月の第1回以来延べ652名のクルマ好きが2日間ドップリと運転だけに浸かったことになる。年2回のYRSツーデースクールFSWに毎回参加してくれている方がいるぐらいだから効能はあるに違いない。来年も2回開催する予定で、日程が決まり次第お知らせしたい。
そして、今回はルノー仲間の参加が過去最多の10名で、スタッフKもYもルーテシア3RS乗りだから計13台のルノー車が集結。ちょっとした絵になった。
写真が小さくてわかり難いけど左からスタッフY、Mさん、Iさん、Oさん、Tさん、Sさん、Kさん、Wさん、Iさん、Oさん、Yさん、ワタクシ、スタッフKが勢ぞろい
MさんとメガーヌRS トロフィー
IさんとルーテシアRS
OさんとメガーヌRS
TさんとルーテシアRS
SさんとメガーヌRS
KさんとメガーヌRS
Wさんゴメンナサイ
写真班がWさんの顔写真を撮るのを忘れてました
WさんのルーテシアRS
IさんとメガーヌRS トロフィーR
OさんとメガーヌRS
YさんとルーテシアRS
こういうのを壮観と言う
遅れて参加したWさんのルーテシアRSが入ってないのが残念
2日間走りっぱなしが終わり
それらしく並べて
そして記念撮影
Iさんは先日のYRSツーデースクールFSWで初めてユイレーシングスクールに参加してくれた。7月には申し込んでくれていたのだけど、開催1週間前に次のようなメールが届いた。
『 先月末に、鈴鹿サーキットのフルコースを初めて走って来ました。その時のドラレコの映像をYoutubeに上げてあります。現在の私の実力を把握して頂くのに見ていただければと思います。
今年の5月まで、前の型のキャプチャーに乗っていたのですが、「鈴鹿サーキットのフルコースを走りたい」との思いがあり、中古のルーテシア4RSに乗り換えました。(西コースは昔JAFのイベントで自分の車で走ったことがあります)乗り換え後、ルーテシアに関する記事をネットで漁っていたところ、ヨシダ先生のブログを見つけ、ドライビングスクールを開催していることを知りました。
鈴鹿サーキットもそれなりに走れるかな、と思っていたのですが、一度基本的なトレーニングをした方がより安全に走れる、また、新たな気づきがあるかも知れないと思い、今回ツーデースクールに申し込みました。
今回の自分の鈴鹿の走りを振り返って、自分なりに課題と感じた箇所は以下です。気づき事項等あれば、スクールの時にでもアドバイスを頂ければありがたいです。
・ブレーキング シケイン手前など、自分では結構ブレーキを踏んでいるつもりでしたが、0.5G程度しか減速Gがでていません。スクールで練習しがいがありそうです。
・コーナリング 速度感になれていないこともあり、ビビって全体的に減速しすぎです。ストレートの速度を抑えて、旋回できる速度でコーナリングする練習が必要かなと思います。
・ラインどり 2コーナー、スプーン2個目は、もう少し奥から回り込んだ方が良さそうに思いました。
・S字から逆バンク 初めてにしては、割と上手く走れたのかな、と思います(安全運転ですが)。 』
Youtubeを見せてもらって気が付いた点がいくつかあったので座学が始まる前にIさんに伝えておいた。参考になったかな。
京都から参加してくれたIさんにも感想文をお願いした。
『 今回初めて参加させていただきました。
今年の5月まで、ルノーのキャプチャーに乗っていたのですが、「鈴鹿サーキットのフルコースを走りたい」との思いがあり、中古のルーテシア4RSに乗り換えました。乗り換え後、ルーテシアに関する記事をネットで漁っていたところ、トム先生のブログを見つけ、ドライビングスクールを開催していることを知りました。鈴鹿サーキットもそれなりに走れるかな、と思っていたのですが、一度基本的なトレーニングをした方がより安全に走れる、また、新たな気づきがあるかも知れないと思い、今回スクールに参加しました。
1日目午前中のブレーキング・定常円旋回・スラロームは、それなりにこなせたと思ったのですが、午後からのオーバルは一気について行くのが難しくなりました。普段の運転ではすることがない、低速ギアでの全開加速による加速Gと、強い横Gにとまどい、直線でもなかなか一気にアクセル全開にできません。前の車についていけず、だんだん差が開いて行きます。
それでも、何回か走っているうちに、「この位までやっても大丈夫」というのが分かって来て、直線でアクセル全開にできるようになりました。ただ、速度が上がってくると、今度はブレーキが遅れがちになり、コーナーでトレイルブレーキではなく減速ブレーキが残った状態になり、失速してしまいます。なかなか難しくて、もっと数をこなす必要があると思いました。
2日目のショートコース、走るのは初めてです。最初のリードフォローでのトム先生の同乗走行の際、1コーナーの手前でブレーキに足を乗せておき、短く強くチョンと踏む、と教えて頂きました。が、実際にやってみると私のチョンではなかなか上手く1コーナーへ進入できず、ずるずると減速ブレーキを引きずりがちになってしまいます。周回を重ねますが、なかなか「上手く走れた」、と実感する走りができません。
そうしているうちに、参加者のYさんが、「スタッフのYさんの同乗走行はわかりやすくていいよ」と教えてもらい、スタッフのYさんに同乗走行をお願いしました。同乗走行では、一つ一つの操作を説明しながら走って頂きました。実際に自分で周回を重ねた後でもあり、「なるほど、そうゆうことか」と、より具体的にどうすれば良いかイメージすることができました。
私の走りと、スタッフのYさんのお手本とで一番大きく違ったのはブレーキングポイントでした。私よりも大分手前でブレーキングをして、大きく加速しながら1コーナーを抜けて行きます。私の場合はずるずるとがまんのコーナリング、お手本の走りは積極的に駆け抜けて行くコーナリングだと思いました。改めて、ブレーキングポイントは手前にして、コーナリングの体制を作ってからコーナーに進入できることが大切だと思いました。(ドラレコの映像を見返すと、トム先生のブレーキングポイントもスタッフのYさんと同様、私より大分手前でした。ブレーキングポイントが遅いため、私のチョンでは上手く進入できなかったんだと思います)
その後の2セッションでは、1コーナー手前と最終コーナー手前のブレーキングポイントを、以前よりも大分手前にして走ってみました。すると、以前より1コーナーに上手く進入できるようになり、通過速度も速くなりました。後でタイムをみると、午前中の早い時間に出ていたそれまでの最速タイムよりも速く走れていました。
今回参加したことで、全く車の性能を引き出せていないことを実感しました。いろいろと新しい発見があり、充実した2日間でした。参加して良かったです。ありがとうございました。 』
Iさんがスレッシュホールドブレーキングに挑戦中
Iさんを先頭にYRSオーバルFSWの完熟走行
今回はルノー車が多く見ごたえあり
ピットロードで出番を待つIさん
Tさんのルーテシア4RSと連なって
5%のストレートを駆け下るIさん
これだけルノーがいると壮観
2列目左がIさんの愛車
YRSツーデースクールFSWが終わって1週間。Iさんから次のようなメールが届いた。
『 先日のツーデースクールに参加したIです。スクールで教わったことを意識しつつ、2回目の鈴鹿走ってきました。
・ブレーキングポイントは手前に
・視線は先へ
・イーブンスロットル、トレイルブレーキング
・さぐりを入れてターンイン
・S字の切り返しでは一旦ハンドルをまっすぐにしてアクセルON
今回(2回目)の動画:
前回(初回)の動画:
1回目よりも、ずいぶん速く走れるようになりました。来年のどこかで、また、スクールに参加したいと考えています。
ありがとうございました。 』
Iさんが送ってくれた2本の動画を見る限り2回目の走りは格段の進歩があった。鈴鹿サーキットレーシングコースはある程度慣れも必要だけど、走り方を構築する方向は間違ってはいない。Iさん、まだまだお伝えしたいことがあります。FSWは遠いですけどまた遊びに来て下さい。
Oさんは2015年春秋両方のYRSツーデースクールFSWに国産のFRで参加してくれた。しばらく顔を見ないなと思っていたら2020年3月のYRSオーバルスクールFSWにメガーヌRSで来てくれた。昨年2月のYRSオーバルスクールFSWと3月のYRSツーデースクールFSWには増車したというS660で、5月のエンジンドライビングレッスンにはメガーヌRSで参加。今年は3月のYRSツーデースクールFSW、9月のYRSオーバルスクールFSW、先日のYRSツーデースクールFSWに来てくれた。

Oさんにユイレーシングスクールに参加してくれる動機を聞いてみたら、つぎのような答えがかえってきた。
・参加者の方が同年代の人が多く話し易い。
・座学をしっかり受けられドライビングを論理的に考えられる。
・スタッフの方がルノー車に詳しく初めての外車でしたが安心して受講できた。
・開催場所(富士スピードウェイ)が自宅から近く参加し易い。
Oさん、ありがとうございます。また遊びに来て下さい。
ブレーキング練習中のOさん
オーバル練習
写真は半径22m直線60mのオーバルをインベタで走る練習
待機中のルノー軍団
参加10台中2台は走行中
セッションの開始まで待機中のOさん
5%の下り勾配のストレートを駆け降りるOさん
今年2回目のYRSツーデースクールFSWはルノーがいっぱい
スタッフのルノーを入れて13台
記念にパチリ
※ YRSツーデースクールFSWに参加されたルノー乗りの方。まだ感想文を受付中です。お待ちしています。
10月はエンジンドライビングレッスンとYRSツーデースクールFSWを開催。スクールにかこつけて10日間で3回も好物のうな重を食してしまった。
・新東名掛川SAの吉野屋さん
うな重1枚盛り
なかなかどうして肉厚で食べ応えあり
・市原市五井の山一さん
注文が入ってから捌いてくれる店です
外の生け簀を見せてもらいました
待っている間にうなぎの骨せんべいを出してくれました
はるばる食べにいったかいがありました
これまで食した中で最も柔らかかったといっても過言ではありません
小鉢はこのお店のご主人の好物だというあさり味噌
サービスしてくれました
タレはコクがありながら控えめで自分好み
ご飯の量は多めです
肝吸いはミョウガ入り
初めてでしたがやみつきになりそうでした
お新香はこれで2人前
タクワンの柔らかいのにビックリ
キュウリとカブの漬かり具合もドンピシャ
53年続いているお歳をめしたご夫婦がやられているお店です
以前は大きな割烹をやられていたとかで仕事の丁寧さが光ります
事前に電話をしてから行くことをお勧めします
・御殿場IC近くの大和田さん
α-1からさかなや本店に向かう途中に前を通る店
もっと早くに行くべきでした
まずは白焼き
柔らかくて絶品
うなぎそのものを味わえます
かば焼きも好み通り
タレはあっさり目かな
お吸い物はシンプルに
肝焼きがかば焼きの上に乗っています
実はポルシェクラブ東京銀座ドライビングレッスン筑波、YRSオーバルレースFSW、YRSオーバルスクールFSWが9月末に集中していたので、筑波から御殿場に移動してからうな重をいただいていた。結局、22日間に4回うな重を食べたことになり至福の3週間だった。
・御殿場市山の尻の喜多良さん
板さんが変わったかな
以前と景色が違う
けれど
ここのタレは好み
お昼休みに記念撮影
楽しいなって顔をして!
元気よく!
の声に全員が照れながら
2005年4月の正式リニューアルオープン前から富士スピードウエイショートコースを使ってドライビングスクールを開催してきたユイレーシングスクール。短日のYRSドライビングスクールFSWは2004年から22回開催。YRS卒業生を対象としたYRSエンデューロとYRSスプリントはそれぞれ18戦開催した。
ジムカーナ場/駐車場とショートコースを組み合わせたYRSツーデースクールFSWは2006年に第1回を開催。29名が参加してくれた昨日のYRSツーデースクールFSWが31回目。秋晴れとはいかなかったけど気持ちの良い気候の中で、23歳から75歳まで平均年齢51.4歳の青年が2日間みっちりとクルマとの対話を楽しんだ。
今回29名中ユイレーシングスクールを初めて受講される方が5名。サーキットを走ったことのない方が3名。ルノー車で参加された方が10名。1周880mのショートコースを最も多く周回したのはSさんで計測周だけで97周。この日のベストラップはYさんの35秒416という内訳だった。
2022年2回目のエンジンドライビングレッスンは終日かなりの雨
エンジンドライビングレッスンは村上編集長の挨拶で始まります
2003年秋の第1回は参加者全員がエンジンドライビングレッスン初体験だったのは当たり前なのだけれど、2回目になるとリピーターが定員の大多数を占め、確か新規の申込みは五指にも満たなかったと記憶する。エンジンドライビングレッスンが受け入れられて嬉しかったのも覚えている。
基本となる筑波サーキットジムカーナ場+コース1000のカリキュラムに加えて年に6回開催したり富士スピードウエイで開催したりで19年。10月初めのエンジンドライビングレッスンは73回目の開催となった。
で、村上編集長が言う「クルマは持っていても楽しいけど、走らせるともっと楽しい。うまく走らせられるともっともっと楽しくなる。運転に向き合ってみませんか」が聞こえたのか、今回の初めてエンジンドライビングレッスンに参加しくれたのは参加26名中12名。そのうちサーキットを走ったことのない方が4名。過去どの回をとっても初めてエンジンドライビングレッスンに参加してくれる人は3~4名ぐらいだったから、これは嬉しい驚き。
コロナ禍ということもあって年2回の開催だったけど、来年は3回開催予定です。気が早い話ですが参加をお待ちしています。
あ、ユイレーシングスクールは年内の日程があります。
・11月12日(土)開催YRSオーバルスクールFSW
・12月11日(日)開催YRSオーバルスクールFSWロンガー
ユイレーシングスクールのイチオシ
コーナリングが上手くなること請け合いの
YRSオーバルスクールFSWは座学から始まります
どうすると4本のタイヤを使って走ることができるか
座学が終わると理論と実践とのギャップを埋めるために
半径22m直線60mの小さなオーバルコースをインベタで
イーブンスロットルとトレイルブレーキングの反復練習
イーブンスロットルとトレイルブレーキングが意識できるようになったら
大きなオーバルコースを走りますがその前に
コース幅が高速道路の3車線より広い14mあることを
実際にメジャーを使って確認します
半径22m直線130mのオーバルコース
最初は参加者のクルマをインストラクターが運転(オーナーは助手席)して
他の参加者を引っ張るリードフォロー
徐々にペースを上げながらインベタとアウトインアウトで走行
後ろを走る参加者は前のクルマの真似っこをします
前日の大雨の中のYRSオーバルレースFSWwにも参加してくれたSさんとメガーヌ4RS
YRSツーデースクールにも申し込んでくれています
Oさんとメガーヌ3RS
Gさんとルーテシア3RS
Hさんとルーテシア3RS
ルノー仲間で記念撮影
左からスタッフY、Gさん、ワタクシ、Oさん、Hさん、Sさん
本当は7月のオーバルスクールに初めて来てくれた Eさん も
参加してくれる予定だったのだけど
YRSオーバルレースFSWに参加するとクルマの運転が楽しくなります。クルマを思い通りに動かすコツがわかるからです。
いつもより少し速い速度で走ってみるとクルマさんの訴えを聞けるようになります。
次回のYRSオーバルレースFSWは11月12日(土)に開催します。ぜひ愛車に気持ち良く走ってもらって下さい。
いつもいろいろな情報をもたらしてくれるスタッフのY
新しい秘密兵器を持ってきた
運転操作が理にかなっているか一目瞭然
やったことが丸裸になるという優れもの
「やってみますか」と言うからやってみたら、久々に燃えてしまったね。(笑) で、動画を再生してみると見事に言行一致。有言実行とも言うらしいけどさもありなん。思わずニンマリ。

このアプリはいい。その場で再生して何が足りないのか、何をやり過ぎなのかがわかる。具体的に言うと、バキ切りもバレるし、ブレーキを蹴とばすのもわかる。どんな使い方をするか鋭意検討中。乞うご期待。