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         Go−CircuitNo.223(12/02/06発行)

---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかしク
ルマを安全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していない
と楽しくもないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「ク
ルマさんとの正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングス
クールからの提案です。●公道では安全運転を。サーキットではそれなりに。
》》Be Smarter、Drive Safer and Faster《《
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|1)7年目のユイレーシングスクール			トム ヨシダ
|2)2007年YRS年間表彰式
|3)2007年YRSスクールレース規則書
|4)オーバルレースのすすめ				トム ヨシダ  
|5)2007年YRSプログラムプレビュー

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|1)7年目のユイレーシングスクール           トム ヨシダ

  1999年12月9日朝7時。埼玉県桶川スポーツランド。全長500mに
も満たないカートコース。第1回YRSドライビングワークショップ桶川。受
講者はサーキット走行の経験のない方6名を含む定員一杯の16名。摩擦円を
印刷したA3の画用紙を見せながら座学が始まる。記念すべきユイレーシング
スクールの第1回ドライビングスクール。
  明けて2000年。YRSドライビングワークショップ桶川に加え筑波サ
ーキットコース2000を使った筑波サーキットドライビングスクールを開校。
4回のYRSドライビングワークショップ桶川と7回の筑波サーキットドライ
ビングスクールでこの年延べ187名が受講。中にはサーキット走行50時間
という受講者もいたが、73名がユイレーシングスクールで初のサーキット走
行を体験した。
  時は経ち2006年11月21日。エンジンドライビングレッスンが終了し
7年目のユイレーシングスクールの活動が全て終了。合計53回のドライビン
グスクールとスクールレースを開催し述べ1、318名が参加。参加者全員が
7年前と変わらない『理にかなった運転』を目指しクルマの運転を楽しんでく
れた。
  2006年参加者サマリ:http://www.avoc.com/yui/7th_yrs.htm

  そもそも日本でユイレーシングスクールを興したのは、閉鎖的な日本のモ
ータースポーツ環境に消費者主体の思想を持ち込むこと、さらにはハード偏重
の日本のクルマ好きに「あなたは本当に運転がうまいの?」という挑戦状をた
たきつけることだった。
  とは言っても、現行の日本のモータースポーツを否定したり、改造に明け暮
れるクルマ好きに目くじらを立てるのが目的ではなかった。実際は自分への挑
戦だった。
  太さや形が異なるにしろ、どこを切っても同じ金太郎飴の日本のモータース
ポーツ。そこに桃太郎飴が存在することができないのかという、実は、自分自
身への遠大な問いかけが全ての始まりだった。
  ユイレーシングスクール卒業生だけを対象とするスクールレースをいわゆる
ミニサーキットで開催した。どんなところでもやり方によっては立派なモータ
ースポーツが成立することを証明したかった。
  当初2時間で争われたYRSエンデューロ筑波。満タンで137周しかでき
なかったロードスターが今や130分で162周するまでに参加者のドライビ
ングポテンシャルが向上した。2004年の開場直後に始めたYRSスプリン
トFSWは、ローリングスタートの隊形のままスタート後3周も競り合いが続
く見ごたえのあるレースに進化した。
  2004年春から始めたYRSオーバルレースFSW。そんなところでレ
ースなんか危ないでしょ、と言う声をよそに、今やスリーワイドでコーナーに
進入するほど本場アメリカのショートトラックレースに劣らないレベルに達し
た。

  しかし、自分への挑戦とは言え全て一人でできたわけでは決してない。YR
Sの思想に共感してくれた人がドライビングスクールを受講し、やがてはスク
ールレースに参加してくれたおかげだ。2000年3月の第4回YRSドライ
ビングワークショップ桶川を受講してくれたOさんは今やYRSエンデューロ、
YRSスプリント、YRSオーバルレースの常連であって、しかもユイレーシ
ングスクールインストラクターをつとめてくれている。今年5月のYRSドラ
イビングワークショップFSWで初めてユイレーシングスクールを受講してく
れたAさんはYRSオーバルレース、YRSスプリントに参加するかたわらで
これまたインストラクターとして活躍している。2001年7月。筑波サーキ
ットドライビングスクールがコース2000で行われていた時に受講したO君
は今やユイレーシングスクールの進行役としてなくてはならない立場にある。
  
  そう、『理にかなった運転』はドライバーにとってあくまでも理想であり思
想だ。人によって代わるものではないし、1960年代前半にドライビング理
論が確立されてから不変のものだ。誰もがいつでもそれを追いかけることがで
きるし、一人ひとりが追いかけた過程を伝承することができる。あるいは伝承
される立場になることができる。それは運転が、サーキット走行が、そしてレ
ースが特殊なテクニックを要するものでもなく、特別なものでもないことの証
左だ。
  日常の中に埋もれがちな運転という行為。ユイレーシングスクールは見過ぎ
されがちな運転の楽しさをこれからも伝えていきたい。ユイレーシングスク
ールは「運転というものはそんな単純なものでも、そんな複雑なものでもあり
ませんよ。まだまだあなたが知らない、気付かない運転の楽しさがありますよ」
と、これからも訴え続けていきたいと思う。これからもユイレーシングスク
ールをヨ・ロ・シ・ク。

| 【 モータースポーツをもっと手軽に、もっと楽しく、もっとみんなで 】

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|2)2006年YRS年間表彰式
  来る12月29日(金)。午後6時から2006年YRS年間表彰式とスク
ールレース参加者を対象としたイヤーエンドパーティを行います。今年スク
ールレースに参加された方はぜひ出席して下さい。会費は4、500円です。

□ 2006年YRS年間表彰者
オーバルシリーズ オープンクラス1位:和久井紀秀	
オーバルシリーズ オープンクラス2位:松本朋樹	
オーバルシリーズ オープンクラス3位:久保征司	
オーバルシリーズ オープンクラス4位:新妻由規	
オーバルシリーズ オープンクラス5位:塩原  肇	
オーバルシリーズ オープンクラス6位:圷 雅之	
オーバルシリーズ RSクラス1位:高野  朗	
オーバルシリーズ RSクラス2位:三浦高生	
オーバルシリーズ RSクラス3位:鈴木智之	
オーバルシリーズ RSクラス4位:越後徹也	
オーバルシリーズ RSクラス5位:中島和久	
オーバルシリーズ RSクラス6位:下平和弘	
オーバルルーキー:中西章男	
オーバルルーキー:加藤佳孝	
オーバルルーキー:菊池 聡	
ドライバーオブザイヤー:当日発表	
インプルーブドドライバー:当日発表	
スチューデントオブザイヤー:当日発表	
ルーキーオブザイヤー:当日発表	
ユーアーマイボーイ賞:当日発表	
YRSリワード:当日発表

※スクールレースに参加しなかったYRS卒業生の参加も歓迎です。下記のフ
ォームからお申込下さい。追って詳細を連絡します。

・2006年YRS年間表彰式&イヤーエンドパーティ申込フォーム
http://www.avoc.com/cgi/entry_form.cgi?yrs

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|3)2007年YRSスクールレース規則書概要

  2001年3月10日に開催された第1回YRSスプリントに参加したのは
わずか7台。全員がレースに出走したことはなかった。同年4月28日に開催
した第1回YRSエンデューロの参加チームもわずか7台。出走した24名の
ドライバーのうちレースの経験者はたったの3人。そこからYRSスクールレ
ースは始まった。
  6年を経てYRSスクールレースは飛躍的にそのレベルを上げた。2007
年。ユイレーシングスクールはスクールレースの規則書の一部を見直し原点に
戻って次のステップを目指す。

○ YRSエンデューロ参加規程
・チームは1人から4人で構成すること
・2006年までにソロエントリを行ったことのあるドライバーは2007年
のソロエントリを認めない
・2006年同様に、レースに不慣れなドライバーに対してはインストラクタ
ー同乗でのスタートを認める

○ YRSエンデューロ参加資格
・チーム員全員が過去にいずれかのYRSドライビングスクールを受講してい
ること
・チーム監督がYRS卒業生以外のドライバーを招聘してチームを構成する場
合は4名のチームであり、かつ3名がYRS卒業生でなければならない
・YRS卒業生以外のドライバーがYRSエンデューロに参加する場合は20
07年中にいずれかのYRSドライビングスクールを受講することを前提にす
るものとする

○ YRSスプリント参加資格
・全ての参加ドライバーは過去にいずれかのYRSドライビングスクールを受
講していること
・過去にYRSドライビングスクールを受講せずに出走を認められたドライバ
ーは2007年中にいずれかのYRSドライビングスクールを受講することを
条件に参加が認められる

● YRSエンデューロチャンピオンシップ
・出走ドライバー毎にポイントを与え、年間で最も多くポイントを獲得したド
ライバーをYRSエンデューロチャンピオンとして認定しYRSエンデューロ
ポイントスタンディングス上位を表彰する

● YRSスプリントチャンピオンシップ
・出走ドライバー毎にポイントを与え、クラス別に最も多くポイントを獲得し
たドライバーをYRSスプリントチャンピオンとして認定しYRSスプリント
ポイントスタンディングス上位を表彰する

※正式な2007年YRSスクールレース規則書は12月末に発表します。

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|4)オーバルレースのすすめ				トム ヨシダ

  今年、最も参加者数が増加したスクールレースがYRSオーバルレースFS
Wだった。初めて開催した2004年が延べ参加者数が125名。昨年が11
7名。2006年は168名にまで増加した。いずれも全6戦の参加者を集計
した数字だ。
  レースのレベルも3年目にして飛躍的に高まった。今年はYRSオーバルF
SWの44x104mのコースで20台が出走するレースがいくつかあった。
レースではスリーワイドでターンに入っていくシーンもざらに見られた。横3
列に並んでコーナリングする場面すらあった。

  オーバルレース。特にショートトラックレースはモータースポーツの最も基
本的な形だ。モータースポーツが、『クルマを道具としてドライバーの運転に
対する資質を争う競技』と定義される限り、アマチュアドライバーにもっとも
ふさわしいレース形態だ。
  オーバルレースはモメンタムレースと言われるようにクルマが内包するエネ
ルギーをいかに殺ぐことなく推進力として生かすかが争われる。タイヤは別に
してある程度クルマの加速性能やコーナリング性能に差があったとしても、結
局はクルマのモメンタムをコントロールできたドライバーが優位に立つ。
  2つあるコーナーを直線で結んだだけのコースレイアウトも一役かっている。
常に同じ方向にコーナリングするので切り返しはない。そこではロードコース
で見られるようなドライビングミスのリカバリーはあり得ない。全ての瞬間で
ミスなく、なおかつクルマの性能の限界を維持する精神力と操作が求められる。
それをスポーツと呼ばずして何と呼ぶのか。星の数ほどのモータースポーツが
あるアメリカでオーバルレースのチャンピオンが最も称えられる理由だ。

  しかし残念ながら日本にはショートトラックが存在しない。オーバルコース
自体オートレース場や競輪場以外にはツインリンクもてぎの2.4Kmのス
ーパースピードウエイしかない。つまりモータースポーツ用のオーバルコース
は1ヶ所しかないのが現状だ。だが、スーパースピードウエイはアマチュアが
モータースポーツを楽しむには大きすぎる。リスクが高いしランニングコスト
もかさむ。やはりショートトラックでなければオーバルレースを手軽に楽しむ
わけにはいかない。
  ユイレーシングスクールではオーバルレース実現のために、最初は浅間台ス
ポーツランドに32x100mのコースを作ってオーバルスクールを始めた。
2003年2月に始めたYRSオーバルスクール浅間台だ。そのYOSA。2
006年までの延べ受講者は411名に上る。翌年秋FSWの仮オープンを機
にジムカーナ場に44x104mのコースを設定した。同年3回のオーバルス
クールを開催し、翌年には初のYRSオーバルレースを開催した。参加者にと
って全てが初めての経験ではあったが、オーバルレースの仕組み、オーバルレ
ースの戦い方、そしてオーバルレースの走り方をアドバイスしていくうちにみ
るみるレベルはあがっていった。
  昨年ロードスタークラスでシリーズチャンピオンに輝いた松本朋樹さんには
今年、ハイパワー4WDやポルシェ、はてはコーナリングマシンと呼ばれるロ
ータスエリーゼが参加するオープンクラスに上位チャレンジをしてもらった。
結果、松本さんはオープンクラスでもシリーズ2位に食い込む健闘を見せてく
れた。瞬間的な加速力に優れていても、車重が軽くても、クルマを前に進める
術を知っているドライバーは性能差を補えるということだ。だからショートト
ラックレースは遊びではない。立派なモータースポーツだ。

  どんなに車両規定を厳しくしても、どんなに練習量を制限しても、モータ
ースポーツは多額の費用のかかるスポーツだ。しかもそれでいて車両のポテン
シャルパフォーマンスに公平が約束されているわけでもない。だから、本来ア
マチュアには個人の資質で勝負ができる環境が必要なのだ。だからユイレーシ
ングスクールはショートトラックレースを推進する。
  過去、オーバルスクールを筑波サーキットジムカーナ場や関越スポーツラン
ドで開催した。しかしマーケットが小さかったのか受講者数が低迷し現在再開
のめどは立っていない。
  しかし筑波サーキットジムカーナ場でも関越スポーツランドでもオーバルレ
ースを開催することは可能だ。筑波サーキットジムカーナ場は上底80m、下
底100m、高さ80mの台形状をしている。現在行っているエンジンドライ
ビングレッスン中級編ではジムカーナ場に32x80mのオーバルコースを斜
めに配して使っているが、長さを70mにすれば十分なコース幅が確保できる。
FSWのように20台の同時出走は難しいが、10台ぐらいまでのレースなら
十分に開催が可能だ。
  関越スポーツランドは縦に長いコースで奥行きは135m余り。その代わり
に幅はそれほど広くない。しかしYRSオーバルスクール関越を開催した際に
は半径15/21mで長さ99.5mの異形オーバルを設置した。もちろん十
分なコース幅を確保しての上出だ。こちらも長さを90m程度に縮めれば十分
にレースは可能だ。

  全国にあるサーキットの数は遠くアメリカに及ばないものの、ショートトラ
ックを作れるほどの広さの舗装路面なら探せば各地にあるに違いない。中部や
関西といわず日本各地でショートトラックレースを開催しようという人はいな
いものだろうか?
  スポーツは交流試合があると活気が出てくる。まだまだごく初歩の段階のY
RSオーバルレースだが、将来的には他の地区のシリーズポイント獲得者上位
同士を年に1度集めてプレイオフならぬランオフを開催できればと考えている。
ショートトラックレースはユイレーシングスクールだけのものでない。安全面
への配慮がなされれば、これほど参加者の負担の少ない、それでいて遊び半分
では上位入賞もおぼつかない高度なモータースポーツはない。オーバルレース
を開催してみようという個人なり団体があればユイレーシングスクールは協力
を惜しまないつもりだ。
  ショートトラックレースをゼロから始めてから丸3年。否、オーバルスク
ールという伏線を含めると丸4年。17レースを経て、ドライバーの進歩をこ
の目で確かめ、参加者の声を聞き、ショートトラックレースが日本のグラスル
ーツモータースポーツの一翼を担う可能性があると今確信する。全日本ショ
ートトラック選手権が開催されれば、既にモータースポーツをやっている人に
もこれからスポーツドライビングを始めようとする人にも大きな励みになるは
ずだ。
  来年のYRSオーバルレースシリーズ第1戦は2月24日(土)の富士スピ
ードウエイ。FSWの入場料は必要だが観戦料は無料。とりあえず今のところ
ユイレーシングスクールでしか見られないショートトラックレースを見に来ら
れてはいかがだろう。
日本の他のモータースポーツでは見られない高度に研ぎ澄まされたコンペティ
ッションを目の当たりにできるはずだ。興味のある方はとりあえず見物からは
じめてみてはいかがだろう。

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|5)2007年YRSプログラムプレビュー

  12月末には来年の年間スケジュールとプログラムの大枠が決まる。ほとん
どのプログラムは2006年のそれを踏襲する形になるが、内容が変更になる
もの、追加になるものがある。そこで簡単なプレビューを。

=> 新規プログラム
・吉田塾:諸般の事情で昨年8月から休止していた吉田塾を再開します。新吉
田塾はいくつかのカリキュラムに分けて実施します。今までの吉田塾に追加さ
れるのは、日常での安全運転を目指すカリキュラム、コンピュータシュミレ
ーションを使った理想的なサーキット走行の方法を検証するカリキュラム、コ
ンピュータシュミレーションを使った最適なセッティングを導き出すカリキュ
ラムも含まれます。
・YORM:今年試験的に行ったツインリンクもてぎ南コース特設コースを使
ったオーバルレースを3月と8月の2回開催します。2007年は単独での開
催になり朝9時から5時まで走行できますが開催日は平日になります。YOR
Fと同様に午前中にはYRSオーバルスクールもてぎを開催する予定です。従
って2007年YRSオーバルレースシリーズは全8戦になりますが、ポイン
トの集計は成績の良い順に6戦を集計して争われることになります。
・YOTA:2003年2月から開催している最も古いオーバルスクールであ
るYRSオーバルスクール浅間台。2007年は5回の開催を予定しています
が、YOSAの開催日の最後に受講者を対象としたタイムトライアル(YRS
オーバルトライアル浅間台:YOTA)を開催します。32x100mのYR
Sオーバル浅間台を舞台にタイムアタック。各上位からポイントを与えシリ
ーズポイントスタンディングス上位を表彰します。
・FDS:2001年から開催し好評を得ている筑波サーキットドライビング
スクールと同じカリキュラムを使ったドライビングスクールを富士スピードウ
エイでも開催します。午前中にジムカーナ場で定常円走行、午後にショートコ
ースでラッピングとアドバイスを行います2007年は4月と10月の2回開
催。筑波サーキットまでの道程が遠い神奈川県以西の方の参加をお待ちしてい
ます。

=> 継続プログラム
・YRS2−Dayスクール:好評の2−Dayスクールを2007年も開催
します。初日にFSWジムカーナ場でブレーキングとコーナリングの基本を徹
底的に練習し、2日目にショートコースで上り下りのブレーキング練習とリ
ードフォロー。最後に単独走行で2日間の成果を確かめます。2007年の開
催は2月9日(金)、10日(土)。2日目を週末にすることで参加しやすく
なりました。2日間運転に集中する効率的なドライビングスクール。ドライビ
ングポテンシャルの向上を目指す方はぜひ参加してみて下さい。
・YORF+YORM:3シーズンが経過したYRSオーバルレースFSW。
2007年はツインリンクもてぎの2戦が加わり全8戦でYRSオーバルレ
ースシリーズを開催する予定です。今年まではオープンクラスとロードスタ
ークラスの2クラスでシリーズポイントを集計してきましたが2007年はオ
ープンクラスを車両のポテンシャルパフォーマンスで2クラスに分け、計3ク
ラスでシリーズポイントを集計しシリーズチャンピオン3名とシリーズ上位6
名を表彰します。

  正式なスケジュールおよびカリキュラムの詳細、スクールレースの規則書は
12月末に発表できると思います。今しばらくお待ち下さい。

********************************************************** 奥付け ****
□メールマガジン"Go−Circuits"
□有限会社ユイレーシングスクール発行
□編集/文責:トム ヨシダ
□オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□Copyright:Yui Racing SchoolCo.,Ltd.
□Copyright:1986-2006  AVOCCORPORATION
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もしくは引用されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
宛先:03ma@avoc.com
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