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≡≡ Yui Racing School presents ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
Go − Circuits No.152(12/31/02)
---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかし安
全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと楽しく
もないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クルマさん
との正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●当サイトからの提案です。
<<標語>> 公道では安全運転、サーキットではそれなりに。
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● YRS2002年 = 1、164名
▲ フロム シニアインストラクター
■ 筑波スプリント、筑波エンデューロ参加申込み受け付け中
◎ YRSドライビングワークショップ浅間台:YDWA
○ 筑波サーキット公式ドライビングスクール受講者募集中
□ ロードスター用タイヤセット発売
☆ ハウツースタート 何から始めよう
★ 温故知信 その3 トム ヨシダ
△ メールマガジン購読について
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● YRS2002年 = 1、164名
12月18日の筑波ドライビングワークアウトで今年のユイレーシングスクー
ルの全日程が終了した。ユイレーシングスクールが2002年に開催したのは
筑波サーキット公式ドライビングスクールである筑波ドライビングワークショ
ップ23回、筑波ドライビングワークアウト18回、筑波ツーデースクール1
回、筑波スプリント、筑波エンデューロが各5回、筑波タイムトライアルが3
回。47回48日に上る。
参加者数を見てみると、筑波ドライビングワークショップが422名、同プラ
スが110名で532名、筑波ドライビングワークアウトが139名、筑波ツ
ーデースクールが36名。卒業生のステップアップのイベントとして開催した
筑波エンデューロが182名、筑波スプリントが202名、今年3回の開催と
なった筑波タイムトライアルが73名で合計1、164名。
1999年12月に初めて日本で開催した桶川ドライビングワークショップか
ら数えると、実に2、650人の方がユイレーシングスクールに参加したこと
になる。YRSが目指すのは「モータースポーツをもっと手軽に、もっと楽し
く、もっとみんなで!」。楽しみなのだから、とにかく無事に続けられること
が最優先されるはずです。
そのためにサーキットを走ったことのない人も不安なく参加でき、サーキット
に慣れたらもっと安全に速さを追求できるようなカリキュラムを用意すること
がYRSの課題でもあります。今年も完璧ではなかった点も多々りますが、少
なくとも一歩YRSの理想に近づけたのは間違い内。来年もより多くの方にク
ルマの運転の真髄を味わってほしいと考えています。
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▲ フロム シニアインストラクター
今年も沢山の人にお会いすることができました。望外の喜びです。
特に日本で最初のユイレーシングスクールを開催してから、事故らしい事故も
スピンやコースアウトもほとんどなく安全にやってこられたのは参加されたみ
なさんのおかげだと思っています。ありがとうございました。
『速さ』はユイレーシングスクールが日本に残したいもののごく一部です。ユ
イレーシングスクールが目指すもの。それはクルマの運転にまつわる『新しい
価値観』の提供です。総括的にクルマの運転をとらまえることで、操る楽しさ
が増し、安全を手に入れ、クルマを思い通りに操作できるようになり、結果と
して『速さ』も身につくと考えています。
ボク自身走るたびにまだまだうまくなります。速く走っていてもどんどん楽に
なります。クルマの運転は一生物です。大好きなクルマを「それなりに」楽し
むお手伝いができれば、それほど嬉しいことはありません。
ユイレーシングスクールに参加していただいたみなさん。ありがとうございま
した。まだお会いしていない方はぜひ来年参加して下さい。サーキットでお会
いましょう。
みなさん、良いお年をお迎え下さい。
トム ヨシダ、シニアインストラクター
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■ 筑波スプリント、筑波エンデューロ申込み受け付け中
1月19日(日)筑波スプリントと筑波エンデューロの第1戦が開催される。既
にTSに申込まれた参加者一覧はYRSウェブサイトに掲載してあるが、来年
はロードスタークラスとS2000クラスでワンメイクレースが実現する。入
校時では不明だがポルシェクラスの成立の可能性もある。
レースは今年と同じ3ヒートによるスプリントレース。ただ予選がこれまでの
1台ずつ1周のフォーマットから同時に走行する予選ヒート的なものに変わっ
たのが相違点。来年は他人と走りながらいかにして自分本来の速さを発揮する
ことができるかが予選の鍵になる。参加者、観客とも3回のスタートが味わえ
るのは今年と同じ。スタートも3年目を迎えるYRS恒例のローリングスター
ト。ほぼ定着した感のあるYRSが提唱するショートトラックレース。どんな
展開になるか目が離せない。
TEは参加車両が発揮する性能を拮抗させるためにレース時間が伸ばして13
0分に。4人までのドライバーが参加できることには変わりはないが、10分
の延長が燃費に大きな影響を与えるのは必至。チームはさらなる戦略を求めら
れる。逆に燃料補給を条件付きで認めることによってレース戦略を根本から見
直せるようにした。すなわち、ショートシフトを駆使して燃料を節約し無給油
で周回数を増やすか、給油を前提に燃費を気にせずに飛ばせるだけ飛ばして周
回数を稼ぐか、参加者の選択肢が増えた。どちらが好成績に結びつくかはわか
らないが、いずれにしろ戦略をキチンと実行することが大事。どんな結果が出
るか第1戦は要注目。
筑波スプリント、筑波エンデューロとも1月9日までに申し込むとエントリー
フィーが安い。参加を予定されている方はお早めにお申し込みを。
尚、レースの観戦も大歓迎。もちろん入場は無料。観戦の申し込み方法は次号
のメールマガジンで告知する予定なので、ぜひ日本で最も手軽でありながら楽
しさいっぱいの筑波スプリント、筑波エンデューロを見に来てはいかが?
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◎ YRSドライビングワークショップ浅間台:YDWA
ユイレーシングスクールでは来年、東関道大栄IC近くの浅間台スポーツラン
ドでドライビングワークショップを開催します。日程はウェブサイトのスケジ
ュールを確認して下さい。
YDWAの目的はカーコントロールの習得です。クルマはクルマなりに走らせ
れば想像以上の性能を発揮します。操作にほんの少し気を使えばクルマが生き
生きと走り、運転がますます楽しくなります。結果として決められたコースを
安全に速く走ることができます。そのためのコツを身につけてもらおうという
わけです。
浅間台には1年間を通じて同じレイアウトを使うジムカーナフリー走行用のパ
イロンコースがあります。どなたでも所定の費用さえ払えば走れます。YDW
Aではこのコースを使うことでカーコントロールの学習の場を提供し、フリー
走行で復習をできる環境を用意しました。同じコースを使ってタイムを競うス
ピマイアタックというイベントもあります。学習−練習−競技という流れを作
ることもYRSの目指すところです。
スピマイアタックホームページ;
http://www.spm-attack.com/
YDWAのカリキュラム。午前中にジムカーナコースを使います。コースに慣
れた後でまず計測。その後アドバイスを受けながらコーナリングの練習をしま
す。最後にもう一度計測して操作の仕方を数値的に検証します。フリー走行と
違うのは連続して周回することです。同じコースを続けて周回することで操作
と結果の因果関係を導き出します。
午後はスレッシュホールドブレーキングとオーバルコースの走行を行います。
周回路を走る時のブレーキングは止まるためのものではなく速度を調整するの
とクルマの姿勢を制御するのが目的です。どういう踏力のかけ方が効率的でブ
レーキ性能を引き出しやすいかとブレーキでクルマの姿勢を制御する方法を繰
り返し練習します。
オーバルコースは今年のTDOよりも大きなものを設定します。ストレートエ
ンドの速度を高めるためです。より高い速度から究極のコーナリングの連続で
あるオーバルコースを走り、クルマの限界を高めるために欠かせない操作を練
習します。ここでも慣熟走行の後で計測し練習。最後にもう一度計測して操作
の違いを数値化します。
1日を通して受講者全員が受信機をつけてリアルタイムアドバイスを受けなが
ら走ります。走行タイムの測定はユイレーシングスクールが開発した光電管感
知による千分の一秒まで測れる計測装置を使います。ジムカーナコース、オー
バルコースとも1周を終えた時点で走行タイムを走行中のドライバーに伝えま
すので自身の操作をリアルタイムで容易に見直すことができます。
YDWAの開催案内はウェブサイトに掲載してあります。既に参加申込を受け
付けていますので、希望される方はお早めにお申し込み下さい。尚、トップペ
ージのメニュー、「ビデオクリップ」に浅間台スポーツランドの2003年コ
ースを走っているクルマの動画を掲載してあります。ご覧下さい。(ご覧にな
るにはクイックタイムが必要です:今後コースレイアウトが変更になる可能性
もあります。ご了承下さい。)
ユイレーシングスクールではYDWAで記録されたジムカーナコース、オーバ
ルコースのラップタイムをデータベース化して参加者の「走り」の履歴になる
ようウェブサイトに掲載する予定です。
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○ 筑波サーキット公式ドライビングスクール受講者募集中
過去3年ユイレーシングスクールは財団法人日本オートスポーツセンター(筑
波サーキット)の委託を受けドライビングスクールを開校してきました。ユイ
レーシングスクールの理論に裏付けされた教習方法が評価された結果だと自負
しています。2003年もYRSが筑波サーキット公式ドライビングスクール
(TDS)の運営をまかされることになりました。
来年のTDSはカリキュラムが変更になります。今までと異なる点は受講者の
レベル毎のクラスを設けたことです。日程とスクール案内はウェブサイトに掲
載してありますが、サーキット走行の経験の無い方を対象としたビギナークラ
ス、既にサーキットを走行している方でステップアップを目指す方のための中
級者クラス、レースに参加して好成績を修めたいと思っている方を対象とした
上級者クラスの3つです。
もちろんどのクラスに参加されてもかまいませんが、カリキュラムはそれぞれ
の想定したレベルを対象としています。尚、TDSを受講された方には筑波ラ
イセンス取得のための講習会が免除になる特典があります。
既に申込まれた方もいらっしゃいますし、どのクラスに参加したら良いのかわ
からないというメールもいただいています。
スクール開催時には今まで通りできる限りマンツーマンのアドバイスを心がけ
ますので、上級クラス以外はどちらのクラスを受けられても十分に対応は可能
です。
尚、入校間際に嬉しいニュースが飛び込んできました。予告してあったたTD
Sの受講料が値下げになりました。最終的な受講料はビギナーと中級クラスが
それぞれ15、000円。上級クラスが20、000円です。
2003年TDS1回目は1月26日のビギナークラス。既に申し込み受付を
開始しています。希望される方はお早めにお申し込み下さい。
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□ ロードスター用タイヤセット発売
夏以来開発を続けてきたロードスター用のバイアス構造セミレーシングタイヤ
を販売します。タイヤはダンロップのG5。サイズはF5.60−13。ホイ
ールはワタナベの1360です。
バイアスタイヤはラジアルタイヤに比べその構造上剛性、グリップとも低いた
め限界も低いことは事実ですが、限界域での特性がおだやかなのでコントロー
ルがしやすいという特長があります。剛性が低い分操作に慣れることが必要で
すが、バイアスタイヤ特有の大きなスリップアングルはクルマを滑らせながら
加速するという「昔ながらの楽しい乗り方」を可能にします。
しかしながら、ハイトの高いタイヤなので13インチホイールを使用するため
、初期型のNA6CとNA8C(8Cは5.5インチ幅)にしか履けません。
NB系はフロントブレーキが大きくなっているので装着できないのです。した
がって、今回のタイヤセットはNA6C、もしくはNA8C専用となります。
ご了承下さい。
G5はセミレーシングタイヤなので町乗りには適しませんが、余裕のある方は
ぜひ試してみて下さい。購入された方には、スリップアングルの大きいタイヤ
を履いた場合の操作方法を個人的に指導します。
価格はホイール4本、タイヤ4本、組み込みバランス込みで16万円(消費税
別)です。購入を希望される方は以下のアドレスに氏名、住所、電話番号、車
両形式をお書きの上、件名もしくはSubjectにロードスターホイールと
記入してメールを送って下さい。
タイヤセット購入申し込み:sales@avoc.com
尚、組み込み済みのタイヤは筑波サーキットでお渡しすることになります。そ
れ以外の場所に配達する場合は別途料金がかかります。
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☆ ハウツースタート 何から始めよう
1年は長いようで短い。時間の経過を横軸に、ドライビングスキルの上達を縦
軸にとったグラフを書けば、右肩上がりに上昇している人もあれば思惑とは裏
腹に停滞している人もいるだろう。走る楽しみのために使った費用を縦軸にと
れば見事に右肩上がりであるはずで(中には2次曲線的に立ち上がっている場
合もあるようだが)、ふたつを重ねて見ればまず結果的にドライビングスキル
の上昇が上回る例は皆無に違いない。
何故費用対効果から見てドライビングスキルの上昇が上回らないのか?それは
速く走ること、サーキットを走ることを特殊なことだと決め付けているところ
に原因がある。サーキットでラップタイムを縮めることに必死になることも、
サーキットを速く走るためにクルマを改造することも、直接はドライビングス
キルの上昇と一致しないということだ。
ではどうすればドライビングスキルが上達するか?それは日常も含めて運転と
いうものを総括的に自分のものにしていこうという意識を高めることだ。
残念ながら我々にはサーキットを1000周する時間的、経済的余裕はない。
逆に1000周したからと言って卓越したドライビングスキルが確実に手に入
る保証もない。我々にできる¥ことの全ては、とりあえず『運転』を総合的に
楽しむ気持をもつことだ。
多くの人が速く走ることで生計を立てようとしているとは思えない。練習のた
めとは言え無制限に走ることも建設的とは言えない時代だ。だからとりあえず
できる範囲でクルマの運転を楽しんでしまうことが大切なのだ。街中を飛ばせ
といっているのではない。楽しさを求めるためにはどうクルマとかかわってい
けばいいかを考えることから全てが始まる。
来年こそ、もっとクルマと楽しく付き合う方法を探してみてはどうだろう。
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★ 温故知信 その3 トム ヨシダ
幅が30cmもないハンドル。そのくせフレームは女性用。タイヤは実用車の
それ。見た目はハチャメチャな自転車だが、それで手に入れられる速度はふつ
うの自転車とは全く違っていた。内装式ギアというものはシフトする際に足を
止めなければならない。「駆動力を絶つ」なんて気の利いた言葉は知らなかっ
たが、あの「間」がじゃまくさかった。
だが、ローギアでしか発進できないほど重いペダルをこぎ続けている内にシフ
トのタイミングがわかった。ハンドルバーからハンドルポストに移植したシフ
トグリップはこいでいる間はテコでも動かなかった。それを承知で力を加え続
け、ここぞと思う時に足の力を抜く。カクンッとシフトが終わる。一瞬加速は
鈍るがスピードが落ちることはなくなった。とにかくシフトなしには足が引き
つりそうになるほど脚力のいる自転車に乗るのがよけいに楽しくなった。
東山公園の近くに造成中の平和公園という広大な墓地があった。中央を貫く道
は舗装されていなかったが、中心の最も高いところにある五重塔を円周状にと
りまく細い道と放射状に流れる道は舗装されていた。
学校が終わると学生鞄を投げ捨て愛車を駆り平和公園へ通う日が続く。圧巻だ
ったのは下り坂。何本もある下り坂の中でコーナーの少ないそれが好きだった。
なにしろ、ふつうの自転車だったら下り坂でスピードがのればペダルを回す足
の動きが追いつかなくなるのがふつう。しかし愛車は『恐くてこれ以上は無理』
だと思える速度で下っていても、まだペダルの回転に十分ついていける。
さすがの運動音痴も脚力がついたのか平坦地でもかなりのスピードが出せるよ
うになる。当時、確かに大きな自動車も走っていたが、自分の生活圏内に見え
るクルマはほとんど軽自動車だった。排気量360cc。マツダのR360な
どはオートバイのそれではないかと思える空冷4サイクルV型2気筒エンジン
を搭載していた。それ以外の軽自動車は、まだ発生トルクにに勝る2サイクル
エンジンを搭載するのが主流だった。ポロロンと軽い排気音を撒き散らしなが
ら走る軽自動車。時代がのんびりしていたせいもあるのだろうが、ついていく
ことはもちろん、少しだけ頑張れば追いぬくこともできるようになった。
2サイクルエンジンに分離給油が採用され出したのもこの頃。それまではガソ
リンにオイルを混ぜて燃料タンクに入れていた。町のスタンドからは、徐々に
「混合油」のプレートのついた計量器が消えていった。それでもエンジンの吸
排気工程はピストンバルブに頼っていたし潤滑システムは幼稚だったから完全
に排気ガスは透明にはならなかった。
一条のうす青色の排気ガスをテールパイプからなびかせて軽トラック(三菱製
だったが名前は忘れた)が家にやってくる。お米屋さんの配達。いっぱい荷物
を積んでいると排気ガスの色が濃かった。多分、いっぱい燃料がいるからだろ
うと思っていた。
変な自転車に乗っている中学生。失礼ながら名前は失念したが、萱場町のお米
屋さんの小増さん。いつしか話をするようになった。配達がないのに2サイク
ルエンジンの音が我が家の前で止まることが増えていった。
第1回日本GPが鈴鹿サーキットで開かれたのは1963年5月。クルマへの
憧れは日本のモータースポーツと一緒に膨らんでいくはずだった。
=== この項続く ===
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能で戻ってきています。152号の発行を終えた時点で不達のアドレスの削除
を行う予定です。ご了承下さい。
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