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Go−Circuit No.301(1/20/2011発行)
---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。思い通りに走らせるのはもっと楽しい●しか
しクルマがなかなか思うように動かない時がある●クルマの運転は簡単そうで
難しい●が、難しいことに感謝しなければならいない●難しいからこそうまく
できた時の喜びは大きい●うまくなろうとする過程がまた楽しい●うまくなろ
うとするから工夫する●今の時代、クルマを使い倒さなければもったいない。
|| Proud of Our Twelveth Anniversary ||
》》》Be Smart, Drive Sater, and Drive Faster! You can do it!!《《《
【 Yui Racing School Offers Serious Entertainment 】
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|1) 2011 始動
|2) タイヤの回る音を聞きながら(絶対と相対 最終回) トム ヨシダ
|3) 参加申し込み受付中
|4) クラブ単位、同好会単位のドライビングスクールを開催します
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|1) 2011 始動
2月6日。ユイレーシングスクールの2011年の活動が始まります。
この日はFSW駐車場に設ける半径22m直線130mのYRSオーバルロンガーを使
ってのオーバルスクールスペシャルです。過去にオーバルスクールを受講され
た方を対象に、定員を16名に限定して徹底的にハイスピードからのコーナリン
グを練習します。
今回はすでに申込みが定員に達しているので受付は締め切っていますが、ユ
イレーシングスクールは今年もクルマを思い通りに動かす操作とコツを全ての
プログラムで公開していきます。
まだユイレーシングスクールのカリキュラムを体験していない方は、どのプ
ログラムでもかまいません。一度『クルマってこうやって動くんだ』を体験す
るために参加してみて下さい。
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|2) タイヤの回る音を聞きながら(絶対と相対 最終回) トム ヨシダ
もちろん、F1パイロットの小林可夢偉選手と同次元で語ることがおこがまし
いことはわかっている。しかし、レース中に「自分の前に道が見えた」とか、
「抜けるという確信がもてた」という感覚を、走っている速度こそ違うかも知
れないが、自分のレース歴の中でも幾度となく感じたことがある。いろいろな
サーキットを走ったが、実際それぞれに『そんなコーナー』がありじぶんの前
に道が開けたのを覚えている。
カリフォルニア州モレノバレーにあったリバーサイドインターナショナルレ
ースウエイのターン6とターン7の進入も『そんなコーナー』だった。
SCCSのGT5クラスにKP61のスプリントターレットで参加していた時のこと。
南カリフォルニア地区ではリバーサイドレースウエイ(RIR)が主戦場だった。
CAN-AMもインディカーもNASCARウインストンカップも行われるアメリカ有数の
モータースポーツの聖地。日本ならさしずめ鈴鹿サーキットみたいなものだ。
SCCAの6時間耐久レースではロングコースを、通常のレースではショートコ
ースを使っていた。両者には、ターン7を回ったあとで180度向きを変えてター
ン8に向かう最も長いレイアウトと、左回りのターン7の直後に右回りのターン
7Bを回りバックストレートにショートカットする最も短いレイアウトとの違い
がある。従って、どちらのコースもターン7までは同じだ。
RIRを速く走るのにはターン6へと続くエッセスを5速全開で駆け抜けられる
かが鍵となる。
・リバーサイドレースウエイ エッセス
http://jpgmag.com/photos/454156
http://farm5.static.flickr.com/4008/4301170611_d0a235547d.jpg
http://www.royhooper.com/gtpcrash.htm
http://www.youtube.com/watch?v=4Bxz_hAXc9I&feature=related
高さ2メートルほど、厚さ4センチぐらいの鉄板がコーナーのアウト側をグル
リと取り囲む最終コーナー(ターン9)を3速全開で抜けると、1コーナー手前、
スタートフィニッシュライン近くで5速に達する。そのまま全開で1コーナーを
クリアし、続くエッセスに備える。
ひとつめの右コーナーの手前でスロットルを緩め、短く軽くブレーキペダル
に足を乗せてフロントを落ち着かせる。その状態からスロットルを全開にする
と同時に「曲がろう」と意識すると、それだけで、5速全開の速度だからフロ
ントとリアに同時にスリップアングルが生まれ、クルマがアウトに流れ始める。
ほんのわずかステアリングを切り足す。左後輪が路面を捕まえながらフロント
が右に向いて行く。このひとつ目をうまく回らないと、次ぎのコーナー以降の
ラインに乗ることができない。
クルマの向きを視界に入ってくる情報より少しだけ舵角を維持し続け、ステ
アリングを戻すと同時にロールがゼロにるように心がける。
5速全開の区間のそれぞれのコーナーは、ラインをひとつ間違えるとスロッ
トルを戻さなければならなくなる。単位時間あたりの移動量が大きいから、ス
ロットルを戻して失速してしまってはタイムロスになる。舵角もクルマの流れ
る量に応じて加減しないとクルマのバランスを崩すことになる。
そんな、区間的には費やす時間も長いが、けっこう緊迫した状態が続いた後
に現れるのがターン6。
5速全開で、決して広くないコースをヒラリヒラリと駆け抜けて、ターン6で
は2速までシフトダウン。4速、3速に落とすのはターン6手前で左にコーナリン
グしている最中という、ちょっと日本ではお目にかかれないレイアウト。
ターン6手前のブレーキング区間こそフラットだが、ターンインするころに
はかなりの上り坂になる。しかもインにつこうかというところで再度路面がフ
ラットになるという、平面図を見ただけではその姿は見えてこない。
アウト側に並んだ赤白の、ベニア板でタイヤをはさんだ4層の緩衝材にどう
しても目が行ってしまうターン6も『そんなコーナー』だった。
何度かターン6の進入で上のクラスのクルマのインにもぐり込んだことがあ
る。相手のラインを踏むわけではなく、相手を押しのけるわけでもなく、相手
より速度を落とさずに早めにインにつくようにターン6を駆け上がるライン。
ターン6にそびえるスタンドから人の走りを見ていても、ターン6に対してき
ちんとブレーキングを行い、まるで平面上では狂いのないアウトインアウトの
ラインを通るドライバーが多い。確かにアウトインアウトのラインはドライビ
ングのセオリーには違いないが、アプローチが上りのターン6では勢いが殺が
れるようでもったいない気がしたものだ。
もちろん、ブレーキングで速度を落としすぎずにアウトいっぱいからターン
6に進入するドライバーもいるが、それは少数派だ。
ターン6を立ち上がり、下って上って下って上るストレートに出れば上のク
ラスのクルマに抜き返されるのはわかっているが、ライバルに比べて圧倒的に
練習量の少ない自分にとって、自動車レースとは『抜ける時に相手を抜く』こ
とだった。
・リバーサイドレースウエイ ターン6
http://ll.speedhunters.com/u/f/eagames/NFS/speedhunters.com/Images/Mik
e%20Garrett/ASM%20Fuji/rir5.jpg
同じクラスでもスターレットよりストレートを速く駆け抜けるクルマもいる。
それはそれでいたし方がない。誰もが車両規定で許される範囲いっぱいまでチ
ューニングできるわけではない。相手より道具が劣っていたとしても、それで
も相手に立ち向かう。それが少なくともモータースポーツの精神。
レース結果で負けても、ラップタイムで追いつかなくても、相手に勝負を挑
むことができれば、挑むことで自分とのせめぎ合いができれば、それがモーター
スポーツの価値。
ターン6を立ち上がり、速いクルマに抜き返されながらもターン7を目指す。
上下の加速度を感じながら4速まで加速すると、コースの先が見えなくなる。
と言っても、コースがなくなっているわけではない。ターンインまで上ってい
るけど、その直後に左回りにかなり下っているターン7がその正体。リバーサ
イドレースウエイを走るまでは、サーキットに縦のブラインドコーナーがある
なんて思いもよらなかった。
自然の地形をそのまま残したコースは、それはそれで走っていて楽しい。
「その昔、ロードレースが文字通りロードレースだったころはこんなとこで競
争していたんだろうな」と得をした気分。
JAFのコース査察を受けたら、まず通りそうもないターン7も、自分にとって
『そんなコーナー』だった。
ブレーキング区間が上りになっているから、スロットルを閉じるのが早いと
失速してしまう。かといってブレーキを遅らせすぎると、ブレーキングの最後
で路面がフラットになり、そして下りになってインに寄れなくなってしまう。
上りだから最大傾斜線に平行にブレーキングしないとクルマのバランスを崩
す可能性があることはわかる。しかし、だからと言ってブレーキング中ずっと
直進状態を保っていなければならないわけでもない。要は必用なだけちゃんと
減速ができれば、ブレーキングの終わりには速度が落ちているのだから、タイ
ヤにも余裕が生まれる。その分を使ってクルマの向きを変えても間違いではな
いはずだ。
そんなことを考えていたわけではないが、制動性能がほぼ等しいGTカテゴリー
なら、上のクラスのクルマのインにも入れる。そんなコーナーだった。
もちろん、上のクラスのクルマにはストレートで離されているから、ブレー
キングで相手に近づき、相手にラインを閉めさせることぐらいしかできること
はない。しかし、ストレートでついていければ話は別。ターン6から準備して
おくと、まず間違いなく先行するクルマにターンインで並ぶことができた。
確かに先は見えないし、ブレーキングの時には身体が重くなるのを感じるか
と思えば、ブレーキングが終わりそうになるとクルマが軽くなったような気が
するから、慎重になるのはしかたがない。
しかし、だからと言ってこれだけアップダウンのあるコーナーを、例え平面
的には正解なラインでもそれに従う必用があるのだろうか。タイヤのグリップ
の範囲内であれば、コーナーの進入で試してみることこそモータースポーツの
醍醐味だと思うのだが。
・リバーサイドレースウエイ ターン7
http://www.rumbledrome.com/images/rivside.jpg
http://picasaweb.google.com/SB.Alfaholic/RiversideInternationalRaceway
#5244603257480912322
当時、レースに勝てばコンティンジェンシーマネーがもらえて家計の助けに
なっていたから、レースで勝ちたいのは山々だった。奥さんもレースに勝つと
ご機嫌だった。
しかし、ようやく到達した自動車レースに参加していて楽しかったのは、間
違いなく相手と競争することだった。その瞬間、瞬間を切り取れば、レースの
結果には表れない勝ち負けがあった。自分がそれを演じることができるのが、
走っているのに笑ってしまうほど嬉しかった。
ターン9の進入でも先を走るクルマに追いついたり、インから横に並ぶこと
ができた。鉄板に囲まれた長いコーナーだから用心したくなる。しかも4速で
入って中で3速に落として全開。
しかし、誰もが常に全開で走れているわけではない。競り合っている時など、
全開にできない時間のほうが多いような気がする。だから、自分から仕掛けな
ければ事態は動かない。
・リバーサイドレースウエイショートコースオンボード映像
http://www.youtube.com/watch?v=zakPard0iKI
ウィロースプリングスレースウエイのターン9。5速全開で長い長いターン8
を走ってきて、ターン9手前にあるごく短いストレートでクルマをセットアッ
プするのがターン9を限界で抜けるコツだった。なにしろ、ターン9を立ち上が
るとターン1まで800mもある。集団で走っている時にはスリップストリームを
使って挽回できるが、ターン9が遅いのは致命的だった。
相手が先行して競り合っている時。ターン8で相手がインを閉めるようなラ
インをとる。相手はインに入られないように牽制しているのだが、自分が理想
のラインから外れていることに気づきにくい。
そんな時。短いストレートが始まる直前まで、インよりに走る相手の真後ろ
につく。むしろ相手より1本アウト側のラインをとる。決してインをうかがう
ようなそぶりは見せない。相手がバランスを崩さないことを願いながら相手に
従う。
短い直線に出ようという時。スロットルをゆっくり戻しながら相手との距離
を計る。相手は前しか見ていない。アンダーステア気味に短い直線に飛び出し
た相手は、クルマをセットアップしようとするが、なかなかロールが消えない。
クルマの向きが変わっていない。
横Gを受けながらスロットルを戻し加重を前よりにする。リアが不安定にな
るのを舵角を消して修正する。相手がロールを消すのに苦労している間に、こ
ちらはラインこそ1本イン側だがクルマは既に直進状態。あとは、相手に並ぶ
までゆっくり減速するだけ。ラインがひとつしかないターン9を併走すること
はできない。相手より早くロールを消すことができた時点でこちらの勝ちだっ
た。
・ウィロースプリングスレースウエイ航空写真
http://www.savelacr.org/willowsprings/wholetrack.jpg
レイアウトが変更されモトGPが開催されるようになる前にしか走ったことは
ないが、ラグナセカにも『そんなコーナー』があった。アウト側には土手がそ
びえ、土手とコースの間に申し訳程度のガードレールしかなかった頃。5速か
らブレーキを踏むか踏まないかで4速に落とし、すぐさま全開にしないとクル
マが安定しない左コーナーがそれだ。
インフィニオンに名前を変えるずっと前のことだが、オリジナルレイアウト
のシアーズポイントレースウエイにも『そんなコーナー』があった。リバーサ
イドレースウエイのターン7に似た、ブレーキングの開始地点が上り、続いて
ターンインするもすぐさま下りに転じ、かつ180度以上回り込んでいるカルー
セル(ターン6)。ただし、こちらはトラクションをかせぐために3速で進入し、
コーナリング中に4速に上げる高速の下りコーナー。
ほかにも、メキシコの国境に近かったホルタビルや、サンディエゴ近郊のカ
ールスバッドにも『そんなコーナー』はあった。全米選手権を戦ったロードア
トランタは1コーナーがそれだった。
* * * * * * * * *
「ボクの前に道が見えるんですよね」。
小林選手が言わんとしたことは、こういうことではなかったのかも知れない。
しかし、当時はそんな表現は思いもつかなかったが、今にして思えばそんなと
を意識していたのだと思う。
決して自分の運転がうまいといっているのでも、してやったりと自慢してい
るのでもない。『その瞬間の判断には自分なりの根拠があった』と今にして思
うのだ。
その瞬間に、抜けるという確信があった。だから抜ける時に抜いた。それだ
けのことだ。
その根拠はどこにあるのか?
おそらくそれは、自分自身で自分が速くないことを認めた時に始まった。
多分それは、自動車レースに出られることを純粋に感謝した時に生まれた。
クルマの性能。練習量。資金力。どれをとってもライバルと比べて有利なこ
とはない。開き直ったと言うのは適切ではないが、気分的には似ている。ある
もので挑まなければ仲間にも入れない。勝てないほうの可能性が高いが、でき
ることから始めなければ自分が自動車競走の真っ只中で走れたという事実も残
らない。
絶対的な速さではかなわないかも知れないが挑む権利はある、と気持ちを整
理してから感じられるようになった。自分なりの速さがだ。
そして、速くなくてもそれなりに、あとずさりしないですむようなよりどこ
ろを探しながら走ることに決めた。気持ちが楽になった。
コースオフィシャルとしてレーシングドライバーの走りを見つめた日々。雑
誌屋として得た膨大な情報。それまでの経験がバックグラウンドにあることを
自覚した。
改めて、クルマの運転を楽しむこと、クルマをきれいに動かすことを自動車
レースに参加するボトムラインにすえた。
やみくもに速さを追いかけるのではなく、その時の自分の速さを絶対視する
ことにした。自分自身の絶対値を少しでも高めることを、日頃の運転から心が
けた。
走行時間が少なかったことが集中力を高める助けになった。走る時はとりこ
ぼしのないように一生懸命走った。速さはどうでもよかった。少しずつ、自分
の走り方が確立していくのを感じた。
リバーサイドレースウエイのターン6で、前を走るクルマがつんのめるよう
にブレーキングする。自分の中ではそこまで減速する必要性を見出すことがで
きない。
ターン6手前で、前を走るクルマが左に振ってからターンインしている。ター
ン6の出口の曲率が小さくなっているのだから、平面上では理想的な=絶対的
なラインを通ることのメリットを感じられない自分がいる。
ターン7で絵に描いたようなアウトインアウトのラインを通ろうとしていた
彼は、平面上では絶対的に速いラインにこだわりすぎていたのかも知れない。
ウィロースプリングスレースウエイのターン9の手前でアンダーステアを出
していた彼は、後のクルマを意識していたのかも知れないが、クルマを安定さ
せるという絶対的な決まりをその瞬間に忘れたのだろう。
しかし彼らにしても、いつもそうである可能性は低い。たまたまそういう結
果になっただけのことかも知れない。どこかで、何か無理をしたツケがそうさ
せたのかも知れない。
だがその瞬間、相対的には自分のほうが間違いなく速いことを感じる。絶対
的にはかなわない相手でも、ある局面での相対的な速さでは負けないことを覚
える。
これが全てだった。速く走ることよりも、速く走ろうとしている自分を観察
し、競り合っている相手の動きを確認することが楽しくなる。自分の走らせ方
が確立するほどに、相手の動きが手に取るようにわかる。自分が目指している
のは、もちろん絶対値の底上げだが、同時に相対的な速さでは誰にでもついて
いけるようになる。確信を持って自分の道を見つけることができようになる。
絶対的な速さを追い求める控えめな意識が、自分の速さ以上のイメージを育
む。相手の動きを観察する目が相対的な速さにつながり、やがて自分自身の速
さの幅になる。
* * * *
「自分には道が見えるんです」。けだし名言。
ドライビングスクールで受講生にアドバイスをする。受講生のクルマを自分
が運転しているつもりになって、絶対的なクルマの動きをイメージすると受講
生が何をやっているかがわかる。
卒業生に混じってスクールレースを走る。こちらがインストラクターである
ことを意識しているのはわかるが、それでも相対的には隙だらけ。絶対だけを
求めて走っているのがわかる。
人の走り、他人のレースを見ていても楽しい。絶対と相対を瞬時に使い分け
ている自分がいる。
無理をしてでも、自動車レースに参加してよかったと、つくずく思う。
そんな思いにさせてくれた小林選手に感謝!!!
◎参考
・SCCA GT5カテゴリー KP61スターレット
http://www.avoc.com/5media/scrap/scrapbook.php?ca=photo&article=010205
・偉大なるアマチュアレース SCCA
http://www.avoc.com/5media/scrap/scrapbook.php?ca=photo&article=010215
・リバーサイドインターナショナルレースウエイ(RIR)
http://api.ning.com/files/wT3w9Ryf*xUm1ljalgty-Xf0LXQqbj-aKUYj8HMCmA54
QIpD8lRuKpmW84Y6hTIyTw7QB986uINuoxT44f6tnpYEdFAC6BVq/riverside.gif
・RIRロングコース
http://en.wikipedia.org/wiki/File:RIRLONG.jpg
・RIRショートコース
http://en.wikipedia.org/wiki/File:RIRSHORT.jpg
・ウイロースプリングスレースウエイ
http://www.philusher.com/Focus/RoadCourseLg.gif
・ラグナセカ(オールドレイアウト:ビデオ)
http://www.youtube.com/watch?v=AbYGeoSw2e0
http://vimeo.com/6026566
http://vimeo.com/6983963
・シアーズポイントレースウエイ(オールドレイアウト)
http://www.silhouet.com/motorsport/tracks/searspoi.gif
< この項終わり >
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|3) 参加申し込み受付中 & YRSスケジュール
現在、以下のカリキュラムの参加申し込みを受け付けています。
| ◆ ◇ ◆ クルマの運転の楽しさを味わってみませんか? ◆ ◇ ◆
| ※申込み締切りを過ぎても定員に達しない場合は引き続き受け付けを行いま
| す。枠がある場合は当日受け付けも行いますが電話でご連絡下さい。開催日
| 前3日を過ぎてからの申し込みは受講料を当日の受け付けでお支払い下さい。
| 振り込まれた方は振り込んだことを証明するものを受付で提示して下さい。
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|□ 2月19日(土) YRSエンデューロ FSW
11年目のYRSエンデューロが始まります。今まで通りチームエントリとソロ
エントリを受付ますが、今年はチームエントリの場合にチームメンバーの数だ
け車両を使用できる規定を追加しました。詳細は公式通知で案内しますが、ス
プリントレースの感覚でエンデューロを走ることができます。
・YRSエンデューロ規則書&申込フォームへ
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yes
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|◇ 2月19日(土)YRSスプリント FSW
11面目のYRSスプリントが始まります。今回の富士スピードウエイショート
コースでのスプリントは、コースレイアウトを変更し1コーナーからヘアピン
を抜けた後で外周のみを走ります。ホームストレートよりも直線が長くなるの
で、ラップタイムは大幅に短縮されるはずです。ロードスターでも30秒を切っ
て走ると思われます。新生YRSスプリントFSWでコースレコードを記録してみま
せんか。
・YRSスプリント規則書&申込フォームへ
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yss
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|■ 2月20日(日)YRSドライビングワークショップ FSW
クルマがどうやって動くかを知りクルマの性能を損なわない操作を覚えるこ
とが、クルマを思い通りに動かす第一歩です。ドライビングワークショップFS
Wは広大な駐車場に真円、ブレーキング、スラローム、オーバルのコースを設
定し、できるだけ速く走る練習をします。
クルマが思うように動かなかった時、クルマの状態を想像することが大切で
す。安全にクルマを思いっきり走らせることのできるドライビングワークショ
ップFSWに注目です。
・YRSドライビングワークショップFSW案内頁&申込フォームへ
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=dwf
※本メール入稿時点で1名の申込みがあります。
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|◆ 2月24日(木) YRSドライビングスクール 筑波
新生YRSドライビングスクール筑波は終日コース1000を使って行います。以
前のように午前中のオーバル定常円練習はありませんが、その代わりに外周を
使ったピッチコントロールとロールコントロールの練習を午前中に行います。
ロードスターで1周27秒の外周を使ってクルマを常に安定させて走るコツを会
得してみませんか。
・YRSドライビングスクール筑波案内頁&申込フォームへ
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=tds
※本メール入稿時点で2名の申込みがあります。
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|■ 3月4日(金) YRSオーバルスクール FSW
シニアインストラクターが考案したオーバルスクールも10年目を迎えました。
コーナリングの練習に特化したカリキュラムですが、オーバルコースを繰り返
し走っているうちにクルマがどんな上体になってもコントロールできるように
なり、運転の幅が広がります。
クルマの旋回特性を確かめるのにもうってつけです。あなたのアンダーステ
アがクルマのせいなのかご自身のせいなのか確かめてみませんか。
・YRSオーバルスクールFSW案内頁&申込フォームへ
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=os&p=osf
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|□ 3月5日(土) YRSオーバルプラクティス FSW
YRSオーバルスクール卒業生を対象とした日本で最も敷居の低いモータース
ポーツです。1周19秒のコースを、プラクティス、予選、ヒートレース、セミ
ファイナル、ファイナルで100周以上します。ドアツードア、スリーワイドの
自動車競走。今年はあなたが演じてみませんか。
・YRSオーバルレース規則書&申込フォームへ
http://www.avoc.com/2race/guide.php?c=sr&p=yor
※YRSオーバルレース入門クラスの参加費を値下げしました。
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|■ 3月19、20日(土、日) YRSツーデースクール FSW
今年もYRSツーデースクールを開催します。1日目にクルマとの対話を深め、
2日目にクルマの性能をできるかぎり引き出すことに挑戦するカリキュラムで
す。今年はスクールの翌日が休日。たまには全力投球でツーデースクールの2
日間を過ごしてみませんか。
・YRSツーデースクール案内頁&申込フォームへ
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=2ds
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|4) クラブ単位、同好会単位のドライビングスクールを開催します
ユイレーシングスクールの活動開始直後から関東以外でスクールをやらない
のか、気の合った中間で受講できるスクールはないのか、という問い合わせを
いただいていました。それにお応えしたのがYRSカスタムドライビングスク
ールです。
昨年もポルシェクラブ、BMWクラブのドライビングスクールを開催し好評
でした。
ユイレーシングスクールではカークラブ単位や仲間同士で受講できるドライ
ビングスクールを開催します。カリキュラムは幹事の方と相談して決めますの
で、ご要望に沿った内容のドライビングスクールをあつらえることができます。
基本的にはサーキットなりジムカーナ場を占有しての開催になります。ご希
望があれば関東以外での開催も可能です。幹事の方にお問い合わせいただけれ
ば、こちらから可能なプログラムを提案させていただきます。
・YRS フォー ユー 案内頁
http://www.avoc.com/1school/guide.php?c=ds&p=ypy
・YRS問い合わせ
ma2008@avoc.com
********************************************************** 奥付け ****
□メールマガジン"Go−Circuits"
□有限会社ユイレーシングスクール発行
□編集/文責:トム ヨシダ
■問い合わせ:090−6539−4939(朝8時〜夜9時)
□オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□Copyright:1999 Yui Racing SchoolCo.,Ltd.
□Copyright:1986 AVOC CORPORATION
本メールマガジン、オリジナルサイトの全部、または一部を複製もしくは引用
されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ Presented by Yui Racing School≡
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