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Go − Circuits No.67 (12/28/00)

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【67号の目次】

◎ 筑波ドライビングワークショップ開催決定!

○ 発行人からのお願い

△ フロム チーフインストラクター

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◎ 筑波ドライビングワークショップ開催決定!

筑波サーキットの運営母体である財団法人日本オートスポーツセンターと20
01年のドライビングスクールの内容について討議してきましたが、27日夕
刻(米西海岸時間)、年末ぎりぎりで基本方針が決定しました。

結論としては、2000年に7回行ったコース2000(フルコース)を使用
する「筑波サーキットドライビングスクール」の開催はしばらく見合わせるこ
とになりました。

新たに一日でジムカーナ場とコース1000(旧東コース)の両方を使うイベ
ント「筑波サーキットドライビングワークショップ(仮称)」を開催します。

新しいプログラムは参加者の方にクルマの運転を通じて「クルマとの対話」を
進めていただくことが主眼となります。

具体的なカリキュラムは現在検討中ですが、ボトムラインとしてジムカーナ場
で定常円旋回とスラロームなどの基本操作を反復練習する機会を設け、コース
1000ではブレーキングとコーナリングの基本練習を踏まえた連続走行を行
おうというものです。

TDW(筑波サーキットドライビングワークショップ)は2月を除き毎月2回
開催します。2月は第一回目として2月20日に開催します。

参加費は一人12、381円プラス消費税で計13、000円です。
定員は毎回36名です。

ドライビングワークショップの詳細が決まり次第告知しますが、「運転手の操
作とクルマの挙動の因果関係」を知りたい方にはうってつけのプログラムです
。ご期待下さい。

受け付けの開始は1月末の予定です。

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○ 発行人からのお願い

ユイレーシングスクールが発行するメールマガジン「Go ☆ Circuit
s」はいくつかの商業配信サービスを利用してお送りしています。しかし配信
サービスによっては年末年始の配信ができないところもあり、既にパブジーン
で購読されている方には66号が届いていない状況です。

さしつかえない場合は、発行・管理がリアルタイムで行えるユイレーシングス
クールのサイトからの購読をお勧めする次第です。

http://avoc.com/mail_magazine/subscription.htm

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△ フロム チーフインストラクター

アメリカ西海岸時間26日午前11時に自宅に戻ってきました。強い偏西風の
おかげで成田から9時間強のフライトでした。

薄い雲には覆われてましたが、日差しは充分に暖かく早速半袖半姿も目に付き
ました。

正直言って、筑波サーキットドライビングスクールの中止には大いに落胆して
います。しかし、半アメリカ人のボクにとっては当然と思うのですが、全てに
関してコストの高い日本であれだけの内容のスクールを開催できたこと自体が
奇跡なのかも知れません。

年末になってからの急転直下でボク自身胃が痛くなるほどのストレスを感じま
した。が、やはりユイレーシングスクールなりのやり方でみなさんとお付き合
いを続けるためにも、あえてトーンダウンしたように映るプログラムを実行す
ることにしました。

見方を変えれば、みなさんと接する機会は増えるわけですし、現在吟味中のカ
リキュラムはユイレーシングスクールならではのものになるはずです。

簡単に想像するのは難しいですが、まだまだ日本とアメリカには大きな開きが
あるのが現実です。日本のモータースポーツもまだ発展の余地があると言うか
、アメリカに比べれば30年は遅れています。

とにかく、来年は「自分で積極的に走ってクルマとの付き合い方を学ぶ」こと
をテーマにしたいと思います。もちろんYRSのイベントも開催しますし、時
期を見て筑波サーキットドライビングスクールと同じ内容のプログラムを独自
に開催したいと思っています。

2001年もユイレーシングスクールをよろしくお願いします。

***************************************************** 奥付け ***
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