|
≡≡ Yui Racing School presents ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
Go − Circuit No.185 (03/26/04発行)
---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかしク
ルマ安全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと
楽しくもないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クル
マさんとの正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングスク
ールからの提案です。●公道では安全運転を。サーキットではそれなりに。
======================================================================
1)2004年第3回YRSドライビングワークショップ成田参加受付中
2)2004年第1回筑波サーキットドライビングスクール受講者の声
3)第1回YRSオーバル富士プラクティスデー参加受付中
4)第14回YRSオーバルスクール浅間台参加受付中
5)YRS第2戦@しのい参加受付中
6)4月22日筑波サーキットドライビングスクール中級クラス追加
7)第2回アメリカモータースポーツ三昧ツアー開催
8)メールマガジン配信について
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
1)2004年第3回YRSドライビングワークショップ成田参加受付中
4月13日。成田モーターランドで第3回YRSドライビングワークショッ
プ成田(YDWN)を開催します。成田モーターランドでは1台ずつ走行しま
すので、サーキット走行が初めての方でもご自分のペースで運転することがで
きます。朝一番に座学を行うのは他のスクールと同じですが、コース上ではス
レッシュホールドブレーキングから始まりコーナリング練習、ラッピングと無
理なくサーキット走行のイロハを学べるカリキュラムになっています。
受講者は全員受信機をつけてリアルタイムアドバイスを受けながら走ります。
YRSでは唯一の逆同乗走行も行います(同乗走行も選ぶことができます)。
また少人数制なので質問の時間も十分にありますし、個別に対応することが可
能です。(終了後希望者はスタッフと一緒に食事に行きますので、そこでも話
す機会があります)クルマの運転の楽しさを味わってみたいという方の参加を
お待ちしています。
※ 雨天の場合など、受講者が走りこんだほうが適当だと判断した場合は逆同
乗走行をラッピングに振り替える場合があります。
尚、YRSドライビングワークショップ成田を受講された方がYRSが終了
後メールでお送りするアンケートにお答えいただいた場合、YRSオーバルス
クール浅間台、YRSオーバルスクール富士、もしくはは筑波サーキットドラ
イビングスクールの受講料を3、000円割引いたします。YDWNとオーバ
ルスクール、あるいはドライビングスクールの両方を受講することでクルマの
運転の極意をのぞいてもらおうという企画です。
・YRSドライビングワークショップ成田開催案内
http://www.avoc.com/2school/2ydw/ydwn_guide.htm
・成田モーターランドコースレイアウト
http://www.avoc.com/2school/2ydw/layout_narita.htm
※ YDWN卒業生がオーバルスクール、あるいはドライビングスクールに参
加される場合も通常通りの参加申し込みと受講料の振込みをして下さい。キャ
ッシュバックはオーバルスクール当日の受付けで行います。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
2)2004年第1回筑波サーキットドライビングスクール受講者の声
今年の第1回筑波サーキットドライビングスクールが終了しました。あいに
くの雨でしたが、8名の初めてサーキットを走る方も無事全てのカリキュラム
を終了しました。受講された方にアンケートを実施しましたが、以下はその集
計です。受講された方の生の声を聞いてみて下さい。筑波サーキットドライビ
ングスクールの受講を考えている方の参考になればと思います。(文章は句読
点、と半角/全角の変更以外は加筆、訂正していません。)
* * * * * * * * * * * *
| 1.筑波サーキットドライビングスクールを受講された動機は?
・運転技術の向上のため
・動機は今の車を購入してからドライブが楽しくなり、サーキットを走ってみ
たいと思うようになった事です。ただいきなり走行会に出るのは不安なので、
スクールで勉強してからにしようと思いました。
・サーキット走行はどんなものなのか知りたいからです。家族(弟)のすすめ
です。
・平子さんに誘われました。
・サーキット走行をより安全に楽しく速く走行するために、ドライビングの基
礎を学びたかった。また、友人からこちらのスクールはとてもよいと聞いてい
たので。
・YUIの卒業生でジムカーナーをやっている友人の紹介です。
・以前からサーキットを走ってみたいと思っていたこと
・一昨年ポルシェを購入し、限界で走らせてみたいと思ったこと
・車の性能を十二分に活かした運転方法を学びたかったこと
・会社の同僚の緑川さんお薦めのドライビングスクールでしたので、安心して
受講申し込みが出来ました
・サーキット走行を安全に(クルマを壊すことなく)楽しみつつ、タイムとい
う結果を追求したい。そう思ったので、自己流の殻を抜け出し、体系的な知識
と技術の習得を目指したためです。
・オーバルコースに関しては、なんとなく走り方が分かってきたが、サーキッ
トに関してはどう走ったら良いか分からない点があるから。
・ドライビングテクニックの基本確認&コース1000走行
・サーキット走行会を安全に早く走りたかったためと、近場でのスクールを探
していたためです。
・単純にサーキットを走ってみたかった。そして、車の運転をきちんと勉強し
たかった。
・基本を再確認するため。
・筑波サーキットのライセンスが取れると思ったから。
・サーキットを走る上で、ブレーキングが課題と感じていたから。
・車を動かす基本を習得するため。今まで受講した内容を再確認するため。以
前より自分が進歩しているかを確認するため。
・サーキットで走ったときに、基礎がなっていないことを痛感したため。
・昨年の11月に初めてサーキットを走りました。筑波サーキットコース20
00タイムトライアル競技に参加して後ろから数えた方が早い順位という結果
に、他の参加者と何が違うのか考えて、まずはサーキット走行の経験値や操作
に違いがあるのでは等と思い、筑波サーキットのHPを見ていたところ、ドラ
イビングスクールがあると知り昨年の12月に初参加しました。(一番の動機
は何でこんな見てくれの連中より遅いのか?ということです。悔しくて悔しく
て。)
・くるまをスムーズに操りつつ、速く走れるようになりたいから。もう少し速
くなったら、スプリントにも出てみたいと思っています。
| 2.筑波サーキットドライビングスクールのカリキュラムは期待通りだった
| でしょうか?
・初参加しました。概ね期待通りでしたが、予想より走れるチャンスが少ない
と感じました。台数が34なので仕方のないことかもしれません。
・初めてのサーキット走行を体験でき、知識が増え、とても楽しかったことに
ついては期待以上でした。
・車を改造した人たちばかりだろう、、、 ただ、サーキットで走るだけだろ
う、、、「俺、サーキットで走ったことあるんだぜ!」とか後で言うだけだろ
う、、、全然違いました。車を上手にコントロールすることが目的でした。
「レースは車を楽しむ手段の一つにしか過ぎない」と言ったトムさんの言葉が
印象に残っています。期待以上です。受講する機会を得てよかったです。
・期待通りでした。
・期待以上でした。難を言えばもう少し走りたかったのとラジオによる個別の
アドバイスがもっとほしかったです。それは時間的にも不可能でしょうけど。
・期待以上でした。まずHPに載っている教科書は実に物理的で解りやすく、
理にかなったものだと思います。車のVIDEO(ベストモータリング)は良く
見るのですが、車の性能がどうこうという話や運転技術の話しもピンと来ない
事が多く、物理的にドライビングを解いてくれる教科書が無かったのです。定
常円旋回では頭の中で描いていた理想のドライビングを実践してみましたが、
頭の中で思い描いた事を実践する難しさを実感しました。またいろいろな質問
にもその場で親切に回答して頂き良かったです。
・概ね、期待通りでした。天候のため、ブレーキング練習、コーナリング練習
ができなかったのが残念でした。ただし、受講がはじめての私にとっては午前
の課題を吸収するだけでも時間がかかりそうで、午後に新たな課題を課される
ことなく午前の復習に専念できたのは返って都合がよかったような気もしてい
ます。
・ほぼ期待通り。コース1000の走行中も、無線を使ってアドバイスを受けたか
った。定常円旋回も、コース走行もどちらも体験でき、良いカリキュラムだと
思う。今度は、嫁を参加させたい。
・期待通り。ただ、ラッピングが短く慣れて来た頃に終わってしまった。
・大変勉強になり期待通りでした。
・スクール初心者向けとしては現在のカリキュラムでいいと思います。定常円
旋回とコース1000の両方が必要だと思います。ただ個人的には、もう少しコー
ス1000を走る時間が欲しかったと思います。定常円旋回はオーバル浅間台など
の別のコースがあるので、今回のコースとは別に筑波のコース1000の走り込み
に特化したコースがあるといいと思いました。
・はい、期待どおりでした。
・期待以上でした。
・期待通りの内容でした。午後は雨のためスケジュールの一部が変更になりま
したが、自分としては結果的にラッピングが増えて良かったと思います。
・ほぼ期待とおり。でもヒール&トウやブレーキの練習をもっとしたかった。
・期待以上でした。特に今まで考えもしなかった走行理論には、知り考えて走
るのと、そうでないのとでは、まったく違う走りになってしまうと思いました。
(まだまだ頭と操作にズレは大きいですが)
| 3.筑波サーキットドライビングスクールを受講した成果がありましたか?
| あったとすればどんな場面で生かされると思いますか?
・車の走らせ方のベースが少し会得できたのでは、と思います。サーキットに
限らず、日常の運転の中でもこの成果は生かせるかなと思います。日々、自分
の運転を振り返り考えながらドライビングができると思いますので。
・一番の成果はサーキットでスポーツドライビングすることがとても楽しいこ
と、また車好きやドライビング好きなの人といると楽しいこと、がわかった事
だと思います。
・車まかせで曲がるのではなく、自分の運転で曲がることを心がけて行きたい
と思います。初めてのスピン、テールスライドなど色々と体験できて車の運転
への意識が高まりました。運転が楽しくなりました。
・ありました。「車の挙動を急に変化させない」ってことが一番です。同乗者
が酔わなくなりました。また、「安心して乗っていられる」という印象も与え
られます。急な操作は同乗者に不安を与えると知りました。またその不安が
「酔い」にもつながるようです。。。(自分の勝手な思い込みですが)
・雨の走行に対する恐怖が減った。雨のサーキットでも細心の注意を払い恐怖
心を減らして走れそうな気がしてきました。これはドライの日にもフィードバ
ックされるものと思っています。また、コーナー進入時のブレーキを残す重要
性と立ち上がり時のアクセルをあけるタイミングなどが理解でき、今後のサー
キット走行に生かされると思います。
・成果はあったと思います。スクールで一番意識したのが加重移動です。話に
は聞いたことがありましたが、体感できたのは初めてでした。それと同時に加
重移動を中心とする車の操作が如何に難しいかを知りました。それはおそらく
ヨシダさんのおっしゃる「人間の操作のズレ」なのでしょう。自分を含めてそ
んな人たちが公道を走っているとしたら、かなりの余裕(他人のミスもカバー
するほどのゆとり)をもって走らなければいけませんね。ですから、結果とし
て安全への意識が高まりました。
・成果はありました。帰宅途中の運転で感じた事ですが、今までの運転が実に
適当で車の挙動を乱す運転をしていたなと思います。普段の運転が変わりまし
た。##今までの運転方法では恐くて恐くて・・・・。
・細かいことは次項に譲るとして、受講前後で私の中で最も大きな変化は、
「クルマを運転するときのテーマ設定ができるようになった」です。貴スクー
ルの冒頭座学も含めて、「テーマを持って練習しなさい」ということはよく言
われます。しかし、そのテーマを設定する方法がわからない、というのが私の
状況でした。「あまりにもわからないことが多すぎて、何を質問したらいいの
かわからない」そんな状況でした。今回の受講で、自分の中では以下のテーマ
を設定しました。公道:常に荷重移動及び4輪の摩擦円を意識しながら運転す
る。特に、公道では頻繁に繰り返される、「ちょっとしたアクセルオフ」「ブ
レーキを緩める」時に起こるピッチングを身体が察知できるよう練習する。ま
た、これに合わせて「アクセルオフから初期制動へのスムースな移行」も意識
するようにしました。合法的な走りをしながら、スポーツ走行の練習ができる
ようになった、これは今回受講した大きな成果です。サーキット:まずは自分
のラインを決めること。その中で、ブレーキングポイント、ステアリング操作
などを試行錯誤していく。一発のタイムは出なくなるかもしれませんが、安定
したタイムを刻みむことができるようになり、いつか私自身のタイムの壁が現
れるようになる気がします。それがラインの間違いなのか、ブレーキやステア
の操作の問題なのか、一つ一つ問題を潰していける状況にすることができるよ
うな気がします。
・運転全般。成田モーターランドでは、ウェット時のグリップが低すぎ、全く
やりたいことができなかったが、コース1000では、ちょっとだけウェット時の
コーナリングに関して分かったような気がする。
・ハンドルをゆっくり操作する意味がわかりました。今までは早く走る為には
早い操作が必要だと思っていたので。ハンドリング、ブレーキング、タイヤグ
リップの相関関係がつかめました。
・初めてのコースに行っても安全に走れそうな気がします。
・普段の運転でも荷重移動などを意識して車の挙動に注意しながら運転するよ
うになったと思います。あと以前よりも知識を得たためか、精神的に運転にゆ
とりを持ったように感じています。
・日々の運転すべてに生かされると考えます。とくに安全の向上に効果がある
と思います。また、だれかに運転を教えるときにとても役にたちます。
・成果がありました。
・サーキットを走る上で、コーナリングスピードを上げられると思う。
・雨の日がどれだけすべりやすいか体感できたので、街乗りする時に無茶しな
いようになった。
・受講した成果はありました。今後のサーキット走行時に、より安全に(願わ
くば速く)走ることが出来ると思います。前回参加した時も午後のラッピング
は雨だったのですが、その時はコースを走るのが怖くてイヤでした。走り終わ
る頃には恐怖心は消えて、雨での走り方が少し分かった気がしました。今回は
以前のような恐怖心はなく、雨でも楽しんで走ることができました。これはき
っと、前回より車の挙動を感じ取ることが出来るようになって来たからだと思
ってます。
・荷重をかけるという意味がわかりました。言葉だけではピンときません。公
道ではこういう技術を生かす場面はないと思います。
・成果と言われるとサーキット走行では、タイムという結果がありますが、何
より今一番思うことは、車を運転することが楽しくて楽しくてしょう がない
と言うことです。一般道も、サーキットも関係なくとにかく楽しい。これに尽
きます。特にサーキット走行には、どっぷりとはまっています。(2月の筑波
スプリント以来、毎週末サーキットに来ています。)生かされる場面は、車を
運転するとき全てに生かされると思います。
・今日の経験は、晴れた日のサーキット走行に生かされると思います。
| 4.思いつくことがあればお書き下さい。
・理解し、実践してみる事に精一杯でしたが楽しかったです。
・ちょっと残念だったのはサーキットをどう走るとタイムが縮まるのか、理解
できなかったことです。ちょっとリラックスして走ったときが57秒台で、相
当気合を入れて走ったら58〜59秒台連発でした。いろいろ勘違いしている
所があると思いますが、いずれにしてもどうやったら早く走れるか、周回しな
がら前周と今周でどっちが早いのか、自分でわからないと今後一人で走っても
上達が望めないのではと不安です。その当たりのコツが教えていただけたらな
あ、と思っています。今の車でドライで50秒前後で走れるのが目標です。ど
う練習すると早くなれるのか良くわかりませんが、とりあえず他のYRSのイ
ベントにも出席したいと思っています。
・初めてのサーキット走行でしたが、雨だったのは逆に良かったのかと思いま
した。なぜなら、滑りやすいので、ミスがわかりやすいからです。
・FM電波で指導して下さるシステムはとても良かったです。リアルタイムで指
導されると全然違いますね。ところで富士とか、西方面での開講はないのでし
ょうか???また参加させて下さい。
・過去雨のTC2Kにてスピンをしてタイヤバリヤに突っ込んで以来雨の日の走行
はとても怖かったのですが、今回たまたま自分の車で同乗走行していただけた
という機会もあり、雨の中のラッピングを重ねることにより、雨に対する恐怖
が少なくなりました。また、あまりよろしくないと思いますが、ラッピング中
スピンをしたりタコ踊りしたりとしましたが、以前であれば何故そうなるのか
分からないこともありただ怖いと思うばかりでしたが、今回はそうなった原因
が自分なりに全て理解できましたので怖いという思いはあまりありませんでし
た。幸い何事もなく何よりでしたが。過去のTC2Kでのスピンの理由も理解でき
たような気がします。これは自分なりにかなり進歩できたと思えたので、今回
は雨でありましたがとても良かったと思いました。それから、ラッピングでFM
にて受信状態であったので、ここでもリアルタイムにアドバイスがいただける
とより良かったかなと思いました。
・とってもいいスクールだと思います。でも、残念ながらこういうスクールは
少ないのではないでしょうか。またあったとしても一般的には知られていない、
または誤解を持たれている。ですからどんどんこの素晴しいスクールを世の中
に広めていってほしいと思います。また、スクールも泊り込みで行うものなど
があればかなり濃度の高いものになっていいと思います。また、いろいろとご
教授ください。ありがとうございました。
・フロントに過重が移っているからステアリングが重くなる、、、、なるほど
と思いました。この感じが掴めた事がほんの少しですが成長したかな、と思っ
ています。今まで乗ったどの車よりステアリングフィールが感じやすいとは思
っていましたが嬉しく思ってます。サーキット走行中こんな事がありました。
コーナー前にブレーキをかけて速度を落とし、次にブレーキを若干抜きブレー
キを残して(のつもり)、ステアリングを切ったのですがステアリングフィー
ルが全然軽かったコーナーリングがありました。その時はステアリングを切っ
ているのに直進していたんです。前輪がしっかりグリップしていなかったので
すね。限界の低い雨の中での走行は非常に勉強になりました。自分の運転を客
観的に見る事(ビデオでの撮影等)があったら嬉しいです。ジャッキー・ステ
ュワートのお話、なるほどと思います。余分なアクセルワークはしない事、ス
テアリングの舵角は極力小さくすること、、、まだまだありそうですね。これ
から学びたいと思います。
・実は2年前から貴スクールの存在は知っており、非常に興味を持っていたの
ですが、クルマを買い換えることが決まっており、かつ前車の走行距離が16万
キロとスポーツ走行をするには躊躇する状況でしたので、今のタイミングまで
受講を先送りしていました。今考えると、クルマの状況なんて気にしないで1
日も早く受講していた方がよかったな、と思いました。10年ほど前にレーシン
グカートをやっていました。その時に周囲の情報と自分で経験したことにギャ
ップがあり、悩んでいました。そのギャップが今回のスクールでほぼ埋まりま
した。具体的には−ブレーキングはまずは軽く、クルマが若干前荷重になって
から強く(ここまで直線区間)。−ステアリングはクリッピングポイントに向
けて徐々に切り増していく。同一半径の円は物理的に描けるはずがない、実際
は放物線のラインになる。の2点です。確かにスピンしたり、アンダー出した
りしたときは、上記の法則に反した操作をしていたような気がします。(メリ
ハリのある運転、という言葉を誤解していました)。また、今回、初めて気づ
かされたことは、−外側の前後輪で曲がる、すなわち、後輪もしっかりロール
させる。−最大のコーナリングフォースを得るためのイーブンスロットルでし
た。いずれも言われれば、なるほど、と感じられる程度の知識はあったつもり
でしたが、自ら気づくことはありませんでした。大げさかもしれませんが、ク
ルマを運転する、ということに対する観念が変わりました。ありがとうござい
ました。また近いうちに、貴スクールのプログラムに参加するつもりです。そ
の節はよろしくお願いします。
・私も、コース1000の走行会主催に賛成です。(4/22は参加できないと思うが)
4月から平日に休暇をとるのが困難になりそうなので、できれば土日に主催で
きないでしょうか。
・ラッピングですが、1回目のタイムで2回目以降のクラス分けを編成し直す
のはどうでしょうか?タイム差がありすぎると、ブレーキングやコーナリング
中に詰まってしまい危険なので。数珠繋ぎになってしまう対策にもなるのでは
ないでしょうか。機会があれば、ぜひまた参加させていただきます。
・とても楽しく勉強になりました。あっという間に時間が過ぎていき走り足り
ないと思うほど、楽しかったです。今回は雨のためカリキュラムが変更されま
したが、また参加を予定しておりますので他のカリキュラムも楽しみにしてお
ります。宜しくお願いします。
・コース1000のタイムを2回計測しましたが、できれば1回目と2回目の間に
タイムを知ることができたら2回目の走行の参考になると思いました。
・雨の走行、良かったです。できれば、ブレーキングの練習をしたかったです。
ジムカーナ場で行っても良いかもしれません。
・ライセンスが取れなくなったのは非常に残念でした・・・。正直、それが参
加理由の半分以上でしたので。ですが、それ以上に、レッスンがよかったので、
満足です。また参加したいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたし
ます。
・生徒に対するスタッフの指示が明確なので、スクール進行が安全でスムース
に行えていると思います。午後はFMを使用したアドバイスが少ないように感
じました。また参加させて頂きますので、よろしくお願い致します。
・インストラクターに同乗してもらって、リアルタイムで自分の悪いところを
指摘してもらうと、より分かりやすくなると思う。時間的には厳しいかもしれ
ませんが。
・コース2000での走行会等は難しいのでしょうか?コース2000の走行
ビデオなどがありましたら、お借りできないでしょうか?
・今回から午前中の2つの定常円が同じ大きさになったのはなぜですか?
| <その他の意見と感想>
・昨日は大変有意義な時間をありがとうございました。久しぶりにとても楽し
かったです。正直最初は不安でした。サーキットは初めてでしたし、ヨシダさ
んの最初のアンケートで周りの人たちのほとんどはスピンや壁に刺さったりし
た事のある方ばかりでしたので。でも、走っているうちにどんどん楽しくなり、
不安は適度な緊張感へと変わっていきました。クルマを走らせる楽しさを改め
て実感したとともに、その難しさも知る事が出来ました。又是非是非スクール
に参加させてください。
・先日はありがとうございました!本当に参加して良かったと思っています。
・また是非参加したいと思います。ヨシダさま、スタッフの皆様ありがとうご
ざいました。
・先日の筑波のドライビングスクールでは、大変お世話になりました。ヨシダ
様はじめ、スタッフの方々も親切な方ばかりで、感激いたしました。おかげさ
まで、大変有意義な1日をすごせたと思います。サーキットを走る上で、タイ
ムを縮めるためにも、またそれ以上に安全に走るためにも、ブレーキングが課
題だと考えておりましたので、先日のレッスンは私の期待通り、いえ、それ以
上でした。ヨシダ様の厳しくてやさしいアドバイスも非常にありがたかったで
す。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
3)第1回YRSオーバル富士プラクティスデー参加受付中
4月17日(土)。富士スピードウエイジムカーナ場でYRSオーバルレー
スのためのプラクティスとスタート練習、オーバルレースについてのガイダン
スを行います。今年4戦を予定しているオーバルレースに向けての練習会です。
原則としてYRSオーバルスクール浅間台を受講された方を対象とします。
当日は幅18mのオーバルの走行ライン、より高い速度でターン入るレイト
ブレーキング、2台で並走しながら速く走る方法などを練習します。もちろん
ラップタイムも記録します。ロードコースとはひと味違うクルマの動きを体験
してみたい方はぜひ参加して下さい。
・YRSオーバルレース富士開催案内
http://www.avoc.com/2school/2yos/yorf_guide.htm
・富士スピードウエイホームページ
http://www.fujispeedway.co.jp/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
4)第14回YRSオーバルスクール浅間台参加受付中
今年、既に2回のYRSオーバルスクール浅間台を開催しましたが、どちら
も定員いっぱいでの開催でした。申し込みが間に合わなかったけど参加したい、
というメールをもらうのですが、オーバルスクールはできるだけ一人あたりの
走行時間を確保したいのでお断りせざるを得ません。ご了承下さい。
過去に参加された方はお分かりだろうと思いますが、同じ方向にしか旋回し
ないオーバルコースではリズムが非常に重要です。そして考えて走っているう
ちはリズムに乗れません。しかし一方では微妙な進入速度の違いを右足だけで
コントロールしなければなりません。オーバルスクールの目的は、運転の究極
である無意識の操作を限界域でできるように、自分を追い込むことにあります。
と言っても、サーキットで速い人だけのために開催しているわけではありま
せん。クルマの運転が好きな人全てに『クルマと一体になってコーナーを抜け
る快感』を味わってもらうことが目的です。
もちろんサーキットを走ったことのない方でも参加できます。ここ2回続け
て軽自動車で参加された方は、ついに18秒066までタイムを縮めました。
NAのごくふつうの軽自動車でです。たいしたもんです。直線での加速は不利
でもコーナーが速いからなし得たわけです。おそらく、この日参加したよりパ
ワーのあるクルマと同等か、ひょっとすると速いコーナリングを実現していた
はずです。ためしに彼にスクールのほとんどタイヤがグリップしないカローラ
FXに乗ってもらって見ました。慣れないクルマで記録したベストタイムは1
6秒544。彼の操作の方向性が間違っていないことを自ら証明したのです。
クルマの運転に自信のある方はYRSオーバルスクールでご自身の基礎体力
測定をやってみませんか?
・第13回YRSオーバルスクール浅間台結果
http://www.avoc.com/2school/2report/report_yosa/yosa_report.htm
・YRSオーバルスクール浅間台開催案内
http://www.avoc.com/2school/2yos/yosa_guide.htm
・YRSオーバル浅間台歴代ラップタイム
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/oval_yosa/frame_yosa.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
5)YRS第2戦@しのい参加受付中
4月10日。しのいサーキットでYRSエンデューロシリーズ第2戦とYR
Sスプリントシリーズ第2戦を開催します。基本的には過去に開催した筑波エ
ンデューロと筑波スプリントと内容的には同じですが、補足的なレース概要が
決まりましたのでお知らせします。当日のスケジュールを早めに確定したいの
で、参加を考えられている方はお早めにお申し込み下さい。
YRS@しのいではラッピングを行う予定です。詳細はレースのエントリー
がほぼ確定してから決めることになりますので、発表まで今しばらくお待ち下
さい。
| 今回のレースに限り参加費を当日にお支払いいただいてもかまいません。そ
| の場合は送金日の欄に4月10日と記入して下さい。
○YRSエンデューロしのい
・130分の時間レースとします
・フルコースを使用します
※ YRSエンデューロしのいに参加したチームにはYRSエンデューロ第1
戦筑波のビデオ(非売品)を進呈します。
○YRSスプリントしのい
・2ヒートレースを行います
・ショートコースを使用します
・4クラスでレースを行います
・YRSスプリントシリーズ規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yts_guide.htm
・YRSエンデューロシリーズ規則書
http://www.avoc.com/2school/2yrs/yte_guide.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
6)4月22日筑波サーキットドライビングスクール中級クラス追加
4月22日の入門クラスを中級クラスに変更することにしました。中級クラ
スの内容は入門クラスと同じですが、コース1000ではラッピングのみを行
います。それだけ走行時間が増えることになります。いうなれば、YRSが主
催する走行会のようなものです。ただし中級クラスの目的がサーキットを走り
こんでスクールで得た知識を反復練習をしていただくことにありますから、受
講対象を2003年までに筑波サーキットドライビングスクールを受講された
方か今年筑波サーキットドライビングスクールを受講した方に限らせていただ
きます。ご了承下さい。
・ 筑波サーキットドライビングスクール案内
http://www.avoc.com/2school/2tds/tds_guide.htm
・筑波サーキットコース1000歴代ラップタイム(参考)
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/t1k/01frame_best.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
7)第2回アメリカモータースポーツ三昧ツアー開催
昨年開催して好評だったアメリカモータースポーツ三昧ツアー。ユイレーシ
ングスクールならではの企画ですが、今年も開催する方向で調整を進めていま
す。詳細は未定ですが、開催時期は7月の第4週末をはさんでになりそうです。
ツアーの内容はほぼ昨年と同じで、日本では味わえないものばかりを選りすぐ
って味わっていただきます。
・USACミヂェットレース観戦
http://www.avoc.com/3media/3auidio_video/img_audio_video/etc/midget.mo
v
・ベンチュラレースウエイ(カリフォルニア)オフィシャルサイト
http://www.venturaraceway.com/
・ウィロースプリングスレースウエイを貸切で走行(画像)
http://www.avoc.com/4circuit/4circuits_view/wir/wir_frame.htm
・ウィロースプリングスレースウエイを貸切で走行(動画)
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_moovie/wir/willowsprings.mov
その他、ストックカーレーシングスクール入校、レーシングカートスクール
入校、バーベキューパーティーなど抜群のおいしさです。本場アメリカのモー
タースポーツを覗いて、試して、味わってみたい方は要注目です。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
8)メールマガジン配信について
ユイレーシングスクールでは商業配信サービスと並行して直接メールマガジ
ンを配信しています。しかしながらあて先不明で配信できないアドレスがあり
ます。購読を申し込んだのに届いていない方は、お手数ですが再度登録をお願
いします。またメールだドレスに変更のあった方は当該アドレスの解除と新規
登録をお願いします。
・YRSメールマガジン購読申し込み&解除手続き
http://www.avoc.com/3media/mm/subscrive.htm
********************************************************** 奥付け ****
□ メールマガジン " Go − Circuits "
□ 有限会社ユイレーシングスクール発行
□ オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□ Copyright Yui Racing School Co.,Ltd.
□ Copyright 1986-2003 AVOC CORPORATION
本メールマガジン、オリジナルサイトの全部、または一部を複製
もしくは引用されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
宛先:発行人 publisher:mail@avoc.com
----------------------------------------------------------------------
下記のURLで購読中止・配信先変更の手続きが行えます。
◇ まぐまぐ: http://mag2.com
◇ メルマ:http://www.melma.com/
◇ Eマガジン:http://www.emaga.com/
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ Presented by Yui Racing School≡
|
|
|
|