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≡≡ Yui Racing School presents ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
Go − Circuit No.175 (10/27/03発行)
---------------------------------------------------- Taste of USA ----
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかし安
全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと楽しく
もないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クルマさん
との正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●ユイレーシングスクールか
らの提案です。
<<標語>> 公道では安全運転、サーキットではそれなりに。
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1)YRSオーバルスクール浅間台参加申し込み受け付け中:
2)エンジン編集部主催ドライビングレッスン開催決定
3)YRSオーバルスクール受講者からのメッセージ
4)ハウツースタート トム ヨシダ
5)吉田塾参加者募集中
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1)YRSオーバルスクール浅間台参加申し込み受け付け中
11月13日に開催するYRSオーバルスクールの受講生を募集しています。
楕円形定常円走行はYRSシニアインストラクターがジムラッセルレーシング
スクールのインストラクターを務めていた時に採用していたもので、カーコン
トロールの習熟にうってつけです。
楕円形の定常円走行にはクルマを運転する際に必要な操作の全てが含まれて
おり、反復練習をすることによって操作のコツがわかります。サーキットを走
る方はトランジッションの練習になりコーナリング速度の向上が期待できます。
サーキットを走る予定のない方でもクルマの操作と挙動変化の関係を理解する
ことで、あらゆる状況で安全に運転するコツをつかむことができます。
同じところをグルグル回って何が面白いの?と思っている方はぜひ参加して
みて下さい。間違いなくクルマの運転の幅が広がり、もう一度走りたいと思う
ようになるはずです。現にYRSオーバルスクール受講者の7割近くがリピー
ターです。(筑波サーキット公式ドライビングスクールでも楕円形定常円旋回
を体験することができます)
別項にYRSオーバルスクールに参加された方からの感想をまとめてありま
す。ご一読下さい。
・YRSオーバルスクール開催案内
http://www.avoc.com/2school/2ydw/yosa_guide.htm
・YRSオーバル浅間台ラップタイム一覧
http://www.avoc.com/4circuit/4circuit_record/oval_ydwa/frame_ydwaoval.
htm
尚、11月13日のYRSオーバルスクール浅間台を受講された方が11月
24日の筑波エンデューロ、あるいは筑波スプリントに参加される場合は参加
費が割引きになります。筑波エンデューロ、筑波スプリントとも1名あたり4
000円をレース当日にキャッシュバック。今年のYRS最終戦に向けた練習
の機会に活用して下さい。
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2)エンジン編集部主催ドライビングレッスン開催決定
雑誌エンジン編集部が12月19日(金)に筑波サーキットコース1000でド
ライビングスクールを開催することが決まりました。名称はエンジン・ドライ
ビングレッスン。インストラクターはユイレーシングスクールのスタッフが担
当します。YRSが主催している他のスクール同様、カリキュラムは質の高い
ものになるはずです。ご期待下さい。
※ 詳しくは本日(10月27日)発売のエンジン12月号242頁をご覧下
さい。
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3)YRSオーバルスクール受講者からのメッセージ
オーバルコースなんて、ましてや1周250mの大きさで練習する意味があ
るの?と疑問をお持ちの方のために、10月のYRSオーバル浅間台に参加さ
れた方に感想をお聞きしました。句読点以外は原文のままです。
* * * * * * その1 * * * * * *
オーバルの件ですが、多分見ている人と、走ったことの無い人はコースが単
純で、つまらないという意識があると思います。私もはじめに、浅間台のコー
スを見たとき、失礼ですが「唖然」としました・・・・・。
「このコースで走って、なにか勉強になるのか?」
「このコースが難しいのか?」
「このコースが走っていて面白いのか?」と思いました。
初めて走ったときは、必死でしたので楽しさや難しさは理解できませんでし
たが、昨日、ある程度慣れてきましたら、サーキットよりも楽しくて参加者全
員で、大盛り上がりしていました(笑)。「ランエボ」のバトルはGT選手権
などより全然面白かったです。大きなサーキットは全体を見渡せないので、あ
る一部分しか見学できませんが、オーバルは全体が見えるので興奮します。
また、サーキットはホームグラウンドにしているドライバーが速いですがオー
バルはアゥエイ&ホームグラウンドはサーキットほど速さに関係しないと思い
ます。走っているほうも、条件が同じなので(車別で)一瞬のミスでタイムが
落ちるのでとてもシビヤです。
その点サーキットはいくらでもごまかせて、ストレートでは、ターボと馬力
がある車にはどんなに、ドラテクがあってもかないませんが、浅間台ぐらいで
すと、もしかするとポルシェのTIPPがランエボに少しでも肉薄できる、可
能性が見えます(笑)。これは、走ったものではないと理解できないと思いま
す。
私は家内を良くサーキットに連れて行きますが、殆んど見学できるのはスト
レートの一部分しか見れないのでつまらないといっています。ところが、オー
バルは全体が見えるほか、ミスも目立ち見ていて楽しいと思います。現に昨日
の車載ビデオも「もてぎ」や「筑波2000」の時よりも迫力があって面白い
と言っていました。また、女性でも走れるかな?とも・・・。これはいいこと
だと思います。女性がサーキットを走るのはなかなか難しいですが、オーバル
ならタイムが出なくても走れますし、安全かつ楽しいです(笑)。以上が私が
オーバルに対しての感想です。
昨日のメンバーはタイムよりも、走る楽しさ、観戦の楽しさを満喫していま
した。「皆来月も集まって楽しもうよ!」とそんな雰囲気でした(笑)。個々
の目標はタイムアップであったり、ドラテク向上、自分の車の限界を知るなど、
目的は違いますが、私は車を運転することがこんなに楽しいことなんだと、教
えてくれたトムさんに感謝しています。サーキットではこんなに楽しかったこ
とはありません。いつも事故との背中合わせなので、緊張しっぱなしです。そ
れもまたいいことですが昨日は、いままでで一番楽しかったです。
* * * * * * その2 * * * * * *
ドライビング上達の為には操作に対してどんな結果が得られるかという理屈
を知る事とそれを感じとる感性を養う事が不可欠と思いますが、このオーバル
コースは正にその為にあるように感じます。それはコースが単純(操作は単純
ではありませんが)であるが故にドライバーを操作に専念させ、そして考えさ
せる時間を与えるからです。例えばある周のターンイン。いつものようにアン
ダーを出さない様にブレーキを残しながらステアリングを切って行く。すると
大きなオーバーステアに陥る。次のターンインではブレーキの残し方を気持軽
くしてみる。何とか綺麗に曲がれたようだ。そして次のターンインも同じよう
に入る。結果スピン。どうやら前のターンを旨く回った為に侵入速度が前より
速かったからのようだ。知らず知らずのうちにこんな事を考えながら走ってい
るようになっていました。
このスクールに参加する前はただ漫然とそして恐い思いをしながらサーキッ
トを走っていましたが、このスクール受講後のサーキット走行ではゆとりを持
ってそしてなにより楽しく走る事が出来るようになったのがなによりの収穫で
す。それは、考えながら走る事が出来るか出来ないかの差と思っています。
#トムさんのアドバイス&これまでのスクールのおかげで、先日のもてぎ走行
会を非常に楽しく走行する事が出来ました。本当に感謝しています。もてぎは
S字と最終コーナ以外は殆んどオーバルの延長の感覚で走れるように思いまし
た。それから、自分ではまだ余裕を持ってコーナーを回っているつもりでもS
タイヤ#を履いたインプレッサに全く負けていなかったのは驚きでした。最後
に先日のYOSAでは更に多く事を学ぶ事が出来ました。今後とも宜しくお願
いします。
* * * * * * その3 * * * * * *
・オーバルスクールと聞くと一日中楕円の同じコースだけでは、さすがに飽き
るよな?という予想をしていました。しかし実際に参加してみると、オーバル
の奥深さと自分の技量の浅さを痛感させられる結果となりました。
・速くなりたいだけの人向けに特化したものではなく、公道走行のみのファミ
リーカーオーナーでも充分に楽しめて、為になる内容でした。いや考えさせら
れる内容と言った方が良いのかも。悩むのではなく、深く車と自分の運転につ
いて見つめ直すことができる、そんなスクールでした。
・走行中はFMラジオを使ってリアルタイムにいろいろなアドバイスが絶え間
なく飛んできます。それは横に乗ってアドバイスしてもらうより、落ち着いて
走れるのが良かったです。ラップタイムを測定中は、リアルタイムに自分のタ
イムを毎周発表されるので、その時は気持ちがヒートアップしていくのをどう
抑えるかという精神修行にもなりました。タイムを上げてやろうと思えば思う
程、ミスをして乱れた走行になっていくのがよくわかりました。欲を出せば逆
の結果にしかつながらない程度のレベルなんだ、と自覚できました。つまりは、
タイムという目標を持ってもそれを成し遂げられる総合的な力量を育てる訓練
にもできる訳です。それが安全に出来ることは、なかなか無いので嬉しい限り
です。
・自分は今回、オープンデフをトルセンLSDに入れ替えたので、その効果を
体感してみたいとも考えて参加申し込みしましたが、単純なコースだからこそ、
そういう比較が出来るというのも嬉しい点です。
・タイムと技量が拮抗している場合のみ、追いかけっこをさせてもらえますが、
峠バトルに似た状況をそれよりは安全に、そして追いかけられるプレッシャー
や、直後を追いかけることで相手の走りとの直接比較が体験できて、とてもお
もしろく為になりました。自分はロードスターに乗っていて、相手のロードス
ターを追いかけた訳なのですが、どんどん離されていくと車のせいに出来ない
比較が出来るので、それを現実として認識させられるのもまた良かったです。
ここで自己保身の為に逆ギレ洗脳さえしなければ、進歩への道も見えてくると
いうものですよね。
・サーキットのように右に左に、更にRが変わって路面状況も変わるという複
雑な状況下では、なかなか自分の操作と車の挙動の因果関係が掴みづらいです
が、オーバルは極短いストレートのあとにコーナー、そしてまた極短いストレ
ート、そしてコーナーと休む間もなく連続して同じRのコーナーがやってきま
す。だからこそ、アクセルワークや荷重移動、ステア操作など自分の知る限り
のことを試していると、車が毎回いろいろな反応を示してくれて、これもまた
比較して認識していけるのが興味深かったです。こうすればこうなるというの
を繰り返し体感していけると自信にもつながりますし、だんだん車との距離が
近くなってくる気がしました。つくづくドライビングとは、人に教えてもらっ
ていれば得られるものではなく、教えてもらってから自分で考えて初めて身に
付くのだと思いました。とにかく、自分の車の動き(くせや限界挙動)を理解す
るのに、オーバルは打って付けのステージです。だからサーキットに行く気の
ないファミリーカーオーナーにも、走り大好きスポーツカーオーナーにも向い
ているのだと思います。
・いきなり最速の走り方を教えてもらうよりは、まず車とのコミュニケーショ
ン有りき。車の動きが感じられるようになれば、少しづつリスクも減らしてい
けるし、同時に徐々に速くなっていくという結果も出てきます。それが車の運
転が美味くなるということなのだなと自分は感じました。
・公道しか走っていないドライバーがいきなりサーキットで、自分の限界も車
の限界も把握していないまま走り出したら、スピンやコースアウトするのも至
極当然なお話。それで時間やお金や自分の命も失ったら目も当てられません。
リスクは極力避けて、モータースポーツを楽しもうという方針は、数有るスク
ールの中で最も自分に向いているのだろうと思いました。そして一握りの天才
にもそうでない万人にも向いているのでしょう。これからも筑波や他のサーキ
ットスクールにも出るつもりですが、たぶん一番オーバルスクールに繰り返し
参加することになりそうです。
・ロールさせて曲げる意味、四輪の各々の仕事、荷重移動の感触、ブレーキの
踏み方離し方、等々、一日でいろいろなことを体験して考えに考えました。体
だけでなく頭もフルに使って車を曲げるという感覚が一日中続きました。そう
している内に車と会話というか、話合いができるようになってきました。それ
は、ドラテク向上やタイムアップより何より嬉しいことでした。今までは異国
の人と会話している感じで、どうにもならなくったら車が出来ないことでも、
むりやり我を通していたんだなぁと知りました。それでアンダー出していたん
だなぁとか、スピンしたんだなぁとか。
・見たり聞いたりしているだけだと地味にも見えるのでしょうが、やってみれ
ば意外な程に心の奥深いところが熱くなります。オーバル走行とはあらゆる走
りの原点なのかもしれません。
・全然、オーバルレースに興味のなかった私でしたが、体験してからさっそく
テレビで放映されるオーバルレースを見るようになり、その魅力が理解できる
ようになったのも良い点でした。
* * * * * * その4 * * * * * *
最初はただの楕円形を走るだけならそんなに難しくないかな?と安易な気持
ちでいたのですが、ところがどっこい難しいのなんの。インストラクターに言
われていることは頭ではわかるのですが、いざやってみると、とんでもなかっ
たです。この次は、もっと冷静になって問題を一つずつ解決していきたいと思
います。M3の名に恥じないように一日も早く上達していきたいので、これか
らもよろしくお願いします。
* * * * * * その5 * * * * * *
自分のために自分の力をつかってみようと、現場を後任にまかせてモーター
スポーツの世界に戻ってこようとしています。そんなときに、偶然WEB経由
で松崎さんとの縁ができ、YRSの存在を知ったのでした。
トライカーナの経験から、「単純なコースレイアウトでの反復こそ、基本技
術を習得する最短距離」だと思っています。これはスキーの講師で得たノウハ
ウからも、反復練習によるマッスルメモリがレベルアップに重要な役割を果た
すことがわかりました。
オーバルコースでのトレーニングはまさに、自分の理想としていたトレーニ
ングだったのです。そして実際に受講した結果、仮説は正しいと実証できまし
た。
「多くのドライバーに受講して欲しい。特にスポーツカーに乗る人には是非、
自分の車について深く理解するチャンスとして体験して欲しい。」そのように
思います。
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4)ハウツースタート トム ヨシダ
ユイレーシングスクールはジムラッセルレーシングスクール(JR)のシス
テムを理想としています。レーシングスクールという名前はついていますが、
インストラクターを勤めていた頃は、実際のところJRの受講者の95%がレ
ースに参加するつもりのない人でした。サーキットを走るつもりがとりあえず
無い人が多かったのも事実です。つまり、少しでも運転に興味のある人なら参
加できるほど敷居の低いドライビングスクールでした。
受講者も多種多様。若い人から年配の方まで。多少なりとも腕に覚えのある
人からマニュアルシフトはしたことがないという人まで。受講生と交わしたい
ろいろな話が思い出されます。いわく、「初めてマニュアル車を買ったから、
せっかくなら運転の基本を習いに来た。」「子供が独立したから、昔からの夢
だったサーキットを走ることにした。」等など。
しかし一方では、スクールカーを使ったスクールレースを開催し、モーター
スポーツに興味を持たれた卒業生を対象に安全にレースに参加できる環境を用
意していました。またNASCARなどのプロドライバーがブラッシュアップ
のためにお金を払って受講するのもレベルの高さを証明していました。
現在でもそうですが、JRの全てのカリキュラムの根底に流れているのは、
「クルマを操作する方法を会得し、走る速度が高くなっても安全を確保できる」
ようになってもらうことです。最も初歩的なクラスとプロドライバーにアドバ
イスする内容も変わりません。スクールとしては、あくまでも理論的かつ合理
的な運転の仕方を徹底して繰り返しお話します。つまり常に客観的な指標を提
供することで、受講者一人ひとりに『その時点での運転』を見直す機会を提供
しているわけです。
YRSも同じです。『クルマの運転には常に危険が伴います。速く走ること
のできる方法を提供しその代価として受講料をいただいているわけですから、
なによりも優先されるべきなのは安全です。その上で受講者自身に自分の目指
すところを探してもらうためのシステムを構築することが目的です。』
筑波サーキット公式ドライビングスクールやYRSオーバルスクールを受講
された方全てがレースに参加することはないと思いますし、また期待すべきも
のでもないでしょう。日常の運転でもスクールで見に付けた操作のコツは間違
いなく安全運転をもたらしてくれるはずです。
包括的なドライビングスクールとして大切なのは、もし卒業生が本格的にモ
ータースポーツをやってみようと思い立った時に、必要最低限の安全意識と運
転のコツが確実に伝わっているか、ということです。そこから全ては始まりま
す。
Webサイトでも紹介したことがありますが、もちろんYRS卒業生の中に
もJAF公認のレースに参加している人もいます。来年はさらに数人増える予
定です。彼らは見事にYRSが目指す理論的かつ合理的なドライビングを実践
してくれています。なぜなら、彼らは恐怖心を抑えてまでがんばらなくても、
水準以上のカーコントロールを見に付けているからです。ラップタイムを比べ
ても、もちろん遅いわけがありません。
またYRS自身も筑波エンデューロと筑波スプリントを開催し手軽にヨーイ
ドンで走る機会を設けています。スポーツドライビングを楽しむには何か目的
が必要です。ラップタイムしか残らない走行会は、公道ではできないことをサ
ーキットでやっているだけで、自分の中に何かが生まれるのを期待できるもの
ではありません。そこで日本で大流行の走行会に参加するほどの手軽さでヨー
イドンを味わってもらおうと始めた企画です。
あるいは、本格的なレースに参加するのには時間的、経済的な負担が増えま
す。自分の楽しみとしては、その負担を背負うまでにいたらない人に参加して
みてほしいからです。いわば、本格的なレースに参加するまでの予習期間とい
う位置付けです。
まだJR全体のシステムには遠く及ばないものの、YRSなりのピラミッド
が確立してきたのではないかと自負しています。
クルマの運転を楽しむのに必要なのは経済力でも身体能力でもありまあせん。
自分なりに運転を楽しみたいという意欲です。次に大切なのが、いついかなる
時でも、その時の状況の中で最善を尽くすことができるように集中力を持続さ
せる練習です。
クルマの運転は、実は簡単です。ただサーキット走行の速度域とか、路面が
急変した時とか、状況が変われば運転の質を変えなければ安全は確保できませ
ん。ユイレーシングスクールはどんな状況にあっても自分の意図するようにク
ルマを動かす方法を提供する用意があります。あとはあなたが本当に運転を楽
しみたいと思うかどうかにかかっています。一度、クルマの運転を通じて何を
目指してきたのか、何を目指そうとするのか考えてみてはいかがですか?
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5)吉田塾参加者募集中
11月1日(土)。YRSのシニアインストラクターが主宰する吉田塾の申
し込みは現在4名です。定員は6名なので、あと2名の参加を募集しています。
クルマの運転に興味のある方の参加をお待ちしています。もちろんサーキット
を走ったことのない方の参加も大歓迎です。
場所は千葉県八千代市。時間は午後1時〜5時。当日はビデオを使った座学
の他、ドライビングポジションの検証、ヒールアンドトーの説明などを行いま
す。ご自分の運転を撮影したビデオをお持ちの方には講評を行います。少人数
制で納得のいくまでクルマの運転についてお話します。
参加費は5000円。参加を希望される方は「参加希望」の件名で、本文に
お名前、住所、電話番号を記入し次のアドレス宛にメールを送って下さい。折
り返し詳しい案内をお送りします。
・吉田塾参加申し込み先アドレス
admini@avoc.com
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□ メールマガジン " Go − Circuits "
□ 有限会社ユイレーシングスクール発行
□ オリジナルサイト:http://www.avoc.com/
□ Copyright Yui Racing School Co.,Ltd.
□ Copyright 1986-2003 AVOC CORPORATION
本メールマガジン、オリジナルサイトの全部、または一部を複製
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