Home > YRS Media-Info >

≡≡ Yui Racing School presents ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

Go − Circuit No.16 (01/07/00)

------------------------------------- from California, USA ------
●クルマを走らせるのは楽しい。速く走らせるのはもっと楽しい。●しかし安
全に速く走らせることが難しいのも事実。走らせ方を理解していないと楽しく
もないし危険でさえある。●クルマをもっともっと楽しむために「クルマさん
との正しいお付き合いの仕方」を学びませんか。●当サイトからの提案です。
<<標語>> 公道では安全運転、サーキットではそれなりに。
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今回は以下の内容でお送りします。
○クリティークの秘密
●ドライビングワークショップの内容変更のお知らせ
-----------------------------------------------------------------

○クリティークの秘密
明日、第2回ドライビングワークショップを桶川スポーツランドで開催します
。今回は15名の受講で、その半数以上がサーキットを走ったことのない方た
ちです。

第1回にも行ないましたが、ユイレーシングスクールが主宰するドライビング
ワークショップの売り物はクリティークです。日本語に訳すと「寸評」とでも
言いますか?インストラクターが受講生の走りを見て、理想的な走りに近づく
ためのアドバイスを行うものです。

速く走るためには、大きく分けて2段階の試練(?)を乗り越えなければなり
ません。

1つ目が、それまで盲信していた走り方から理論的、かつ合理的な走り方に切
りかえることです。もうひとつが、「やっているつもりなのにできてないこと
」の是正です。

ようやく理解した理論的な走りを実行しているつもりでも、実際にはそれがで
きていないという例は、アメリカのスクールでもたくさんありました。つきつ
めて言えば、「クルマさんとの対話」が欠けているのです。

そこにクリティークのメリットがあります。まず前者に関しては、理論を理解
しているかを確認できます。次ぎに、「理解しているという受講生ができない
場合」の原因を追求する事ができます(これが後者に対するメリットです)。


という訳で、ドライビングワークショップで走られるのは皆さんですが、友達
や雑誌、あるいはユイレーシングスクールのサイト、当日の座学から得た知識
を実行に移すまでの「道標」がクリティークと言えます。

さぁ、そこで質問です。以下に揚げるのはクリティークの際、ボクが受講生の
走りを記録するために使う略号です。夫々、何の略でどんな操作に対して使わ
れるでしょう。今回はブレーキングに関してです。

・JB
・BI
・BTL
・BTS
・LB

答えは次回のメールマガジンに掲載します。

-----------------------------------------------------------------

●ドライビングワークショップの内容変更のお知らせ

明日、第2回目のドライビングワークショップを開催しますが、既にサイトで
は告知してあるように第3回からドライビングワークショップの内容が変更に
なります。

これは第1回の受講生の意見、インストラクターの意見等を元に、本来ユイレ
ーシングスクールが日本で行ないたい講習内容に近づけるための変更です。

具体的には、午前中4時間(走行時間はトータルで3時間)だったスケジュー
ルを全日制とし、1)十分な反復練習の時間を設ける、2)十分なラッピング
の時間を設ける、3)受講生と一緒の時間を増やし個人的な対応をする余裕を
作る、ことを目的にしました。

時間が延びた分だけ受講料を値上げしました。それでも倍にするのはやめ、逆
に定員を減らして一人あたりの走行時間と会話の時間は増えたので、実質的な
ディスカウントになります。ただレンタル料は払わなくてはならないので、最
小催行人数も定めさせてもらいました。

ぜひドライビングワークショップに参加して下さい。お待ちしています。

・改訂版ドライビングワークショップの説明は、
http://www.avoc.com/events/info_drivingworkshop.htm

・ドライビングワークショップの開催日程は、
http://www.avoc.com/events/events.htm

・第1回ドライビングワークショップの模様は、
http://www.avoc.com/info/report_odw001.htm

の各ページでご覧になれます。

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

発行人からのお願い

過去オリジナルサイトのフォームで質問を寄せられた方には個別に回答してき
ましたが、メールマガジン上で回答し多くの人と情報を共有できる質問を募集
しています。初歩的質問も大歓迎です。どしどしお送り下さい。

宛先は、mailto:publisher@avoc.com です。

*************************************************** 奥付け ******
Mail Magazine " Go − Circuit "
発行元:AVOC、 Fountain Valley, CA 92708 USA
発行人:トム ヨシダ
メール宛先:publisher@avoc.com
オリジナルサイト:http://www.avoc.com

Copyright 1986-1999 AVOC CORPORATION

本メールマガジン、オリジナルサイトの全部、または一部を複製
もしくは引用されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ユイレーシングスクールhttp://www.avoc.com/ の増
刊号として、このメールマガジンは発行されています。
----------------------------------------------------------------
このメールマガジンは以下の配信システムにより発行しています。
◇まぐまぐ◇ココデメール◇Macky◇パブジーン◇クリックインカム
(発行開始順)

下記のURLで購読中止・配信先変更の手続きが行えます。
◇ まぐまぐ から登録された方
http://techno.tegami.com/mag2/scripts/magsearch.dll
◇ ココデメール から登録された方
http://mail.cocode.ne.jp/kaijyo.html
◇ Macky から登録された方
http://macky.nifty.ne.jp/
◇パブジーンから登録された方
http://www.pubzine.com/detail.asp?id=2150
◇クリックインカムから登録された方
http://clickincome.net/mg_lt/car1.html

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ Presented by Yui Racing School≡