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Go − Circuits No.65 (12/20/00)
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【65号の目次】
○ ドライビングスクール全日程終了
● 12月23日筑波タイムトライアル申し込み〆切り
△ 2001年2月10日タイムトライアル&走行会受付開始
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○ ドライビングスクール全日程終了
> 筑波サーキットドライビングスクール12月校レポートは、
http://www.avoc.com/result/tds/tds_report00/1218/p1.htm
2000年に予定していたドライビングスクール全日程が無事終了しました。
1999年12月9日。ユイレーシングスクールは日本で始めてのドライビン
グワークショップを埼玉県の桶川スポーツランドで開催しました。
今年3月27日には筑波サーキットでもドライビングスクールも始まり、最終
的に桶川スポーツランドで6回、筑波サーキット(コース2000)で7回、
計13回のドライビングスクールを開催してきました。
この1年でユイレーシングスクールが主宰するドライビングスクールを受講さ
れた方は延べ203人。定員制を採っているため、決して大きな数字ではあり
ませんが申し込みは毎回定員をオーバーするほどでした。203名のうち何度
もドライビングスクールを受けられた方もいらっしゃいました。最高は5回参
加していただいた方もいらっしゃいます。
受講者の実数は131名ですから、実に64.5%の方が2回以上ユイレーシ
ングスクールに参加してくださったことになります。
131名の受講者の5.3%にあたる7名が女性でした。2001年にはぜひ
多くの女性にさんかしていただきたいと思っています。
131名の受講者の42。7%にあたる56名がドライビングスクールを受け
られた時点でサーキット走行の経験のない方でした。ユイレーシングスクール
は「理にかなった運転」のコツをお教えすることを最優先にしていますから、
経験のない方でも安心してサーキットを走ることができます。
131名の受講者の46.6%にあたる61名の方が持ち込んだ車両が完全な
ノーマル車であったことも特筆できます。クルマを安全に速く走らせるテクニ
ックはどんなクルマにも通用します。速いクルマでなければ走って楽しくない
ということもありません。それなりに走らせるコツを覚えてしまえば、どんな
クルマでも運転が楽しくなります。
11月3日にはユイレーシングスクール主催のタイムトライアルをコース10
00で開催しました。ドライビングスクールの卒業生の参加もありましたし、
各種の走行会に参加されている方も顔を見せてくれました。
ユイレーシングスクールがタイムトライアルを開催する目的は「理にかなった
運転」を「速く走ろうという意識が勝っている状況」で再現することです。意
識が操作にどのような影響を与えるのか?速く走ろうと思って速く走れるもの
なのか?
クルマの運転、ことにサーキットを速く走るスポーツドライビングは他のスポ
ーツに比べて圧倒的に直面する課題が多いのが特長です。その意味で、アメリ
カでは単なるスポーツというよりアートとまで呼ばれているほどです。
クルマの運転は楽しい。速く走らせることはもっと楽しい。ですが、扱い方ひ
とつでクルマは人間自身に危害を加える道具にもなります。スポーツ、あるい
はアートの分野でリスクを負う必要はありません。コツを覚えればどんな速度
であろうと安全に走ることができます。
2001年のスケジュールの発表まで少し時間が必要ですが、ぜひ多くの方に
参加していただきたいと思います。そして、奥深いクルマの運転の楽しさを共
有できればと考えています。
ユイレーシングスクールの指針は、「モータースポーツをもっと手軽に、もっ
と楽しく、もっとみんなで !」です。悲壮感をともなう走り、向こう見ずな走
りは目指すところではありません。
これからもユイレーシングスクールをよろしくお願いします。
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● 12月23日筑波タイムトライアル申し込み〆切り
23日に行われる第3回筑波タイムトライアルの参加申し込みが30名の定員
に達しました。最終日に重複して申し込まれた方がいらっしゃいまして、都合
31名での階差となります。
タイムトライアルの結果は25日未明にサイトに掲載する予定です。
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△ 2001年2月10日座学&タイムトライアル&走行会受付開始
2001年、ユイレーシングスクールの最初の活動として行われる第三回タイ
ムトライアルの参加申し込み受付を開始します。
2001年から開催する3時間耐久レース、タイムトライアル&スプリントレ
ースに参加を予定されている方は当日午前中に行われる座学を受ける必要があ
ります。
また、過去のタイムトライアル参加者、ユイレーシングスクール卒業生からコ
ース1000を走りたいとの要望がありました。筑波サーキットとしては20
01年に四輪のスポーツ走行を組まないということなので、タイムトライアル
の時に走行できる時間帯を設けました。
ただ、あくまでも練習走行には「過去にタイムトライアルに参加して座学を受
けられた方」と「桶川ドライビングワークショップあるいは筑波サーキットド
ライビングスクールで実地を学ばれた方」が対象となります。
規則書は、
http://www.avoc.com/school/program/time_trial/ttt021000.htm
申し込みフォームは、
http://www.avoc.com/school/application_general.htm
12月26日から1ヶ月ほどアメリカに帰ります。予定が立つ方はお早めにお
申し込み下さい。
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