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≡≡≡ Yui Racing School presents ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
Go ★ Circuits No.114 (11/09/01)
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【 114号の目次 】
◎ コース2000ドライビングワークアウト 参加者募集中
◆ サイト更新のお知らせ
□ 筑波ドライビングワークショップ 参加申し込み受付中
◇ 吉田塾 受講生募集中
● 筑波エンデューロ最終戦&第13回筑波タイムトライアル 参加受付中
○ ユイレーシングスクール Blast 開催のお知らせ
☆ ハウツゥスタート
★ コーナーの向こうに 第五話 ラップタイム その14 トム ヨシダ
※ メールマガジン受信アドレスについて
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◎ コース2000ドライビングワークアウト 参加者募集中
11月27日(火)。今年2回目の筑波サーキットコース2Kで筑波ドライビ
ングワークアウトを開催します。経験者は更なる速さと安定性を追求し、初心
者には理論的に安全に速く走るコツを覚えていただくプログラムです。
入稿時の申し込み数は24名。参加を希望される方は早めに申し込まれること
をお勧めします。
今回の開催要項は次のとおりです。
参加費:19、000円(計測代込み)
参加資格:YRS主宰のスクール、イベントに参加された方を優先します。
募集人員:36名
集合時間:朝7時(厳守)
申込方法:以下の頁の申し込みフォームをご利用下さい。
申込締切:11月16日
申し込みフォームは必ず参加費を送金後に送って下さい。申し込みフォームの
タイムスタンプより送金が遅い場合は申し込みをお断りすることがあります。
・筑波ドライビングワークアウト申し込みフォーム:
http://avoc.com/cgibin/application_tdo.cgi
※以下の頁で最新の申込者数を確認の上でお申し込み下さい。
・筑波ドライビングワークアウト参加者数確認:
http://avoc.com/cgibin/check_tdo.cgi
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◆ サイト更新のお知らせ
1)筑波スプリント最終戦&第13回筑波タイムトライアルレポート
http://avoc.com/result/ttt/ttt2001/ttt011104/report1104a.htm
2)2002年ユイレーシングスクールスケジュール
http://avoc.com/school/schedule/schedule2002.htm
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□ 筑波ドライビングワークショップ 参加申し込み受付中
入稿の時点で、今年の筑波ドライビングワークショップは12月18日開催分
を除き定員に達したため申し込みを締め切りました。年内に参加を希望される
方はお早めにお申し込み下さい。
・筑波ドライビングワークショップ開催要項
http://avoc.com/school/program/tdq/rule_tdq2001.htm
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◇ 吉田塾 受講生募集中
6回目となる11月17日(土)の吉田塾。現在の申し込みは4名。定員は6名
ですから2名の枠があります。
参加費は夕食付きで4、000円です。少しばかり寒くなった季節に合わせ夕
食のメニューも新しくなります。
YRSイベント中に撮影したコース1Kでのインカービデオもずいぶんと増え
ました。ビデオを見ながら安全に速く走るためのイメージを膨らませることが
できます。もちろんご自身のビデオ(VHSフォーマット)を持ち込むことも
できます。
※吉田塾に限っては当日参加費をお支払いいただきます。事前の送金は必要あ
りません。
・吉田塾案内
http://avoc.com/school/program/retreat/y_school_frame.htm
・吉田塾申し込みフォーム:
http://avoc.com/cgibin/application_yrs.cgi
・吉田塾参加者数確認:
http://avoc.com/cgibin/check_yrs.cgi
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● 筑波エンデューロ最終戦&第13回筑波タイムトライアル 参加受付中
今年最後のYRSイベントが筑波エンデューロ最終戦と昨年から数えて14回
目になる筑波タイムトライアルです。
普段着の耐久レースとして定着した筑波エンデューロ。コース1Kでの開催は
これが最後になる予定です。みなさんの参加をお待ちしています。
筑波タイムトライアルはスライドを使った2時間の座学で理にかなった運転を
説明を行った直後にサーキットを走行しますので、初めてサーキットを走る方
にはうってつけのプログラムです。
尚、12月8日のイベント終了後に2001年ユイレーシングスクールの納会
を行います。
・筑波エンデューロ申し込みフォーム:
http://www.avoc.com/cgibin/application_te.cgi
・筑波タイムトライアル案内:
http://avoc.com/school/program/time_trial/trial2001rule.htm
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○ ユイレーシングスクール 『 Blast 』 開催のお知らせ
今年のイベントも残すところあと1戦。12月8日の筑波エンデューロ最終戦
を残すところとなりました。
昨年に続いて開催した筑波タイムトライアル。今年からプログラムに加わった
筑波スプリントも初年度のシリーズを終了しました。そこで今年のイベントの
まとめとして納会を開きます。題してBlast。
当日のスケジュールの終わる4時半から筑波サーキットコース2KのVIPル
ームで行います。終了予定は午後8時です。
8日の筑波エンデューロ、筑波タイムトライアルに参加されるみなさんはもち
ろん、筑波スプリントで接戦を繰り広げたみなさんもぜひ出席していただきた
いと思います。
Blastでは今年の成績に対する認定賞をお渡しします。
尚、Blastは財団法人日本オートスポーツセンターとの後援で開催さ
れます。
詳細は次号のメールマガジンでお知らせします。
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☆ ハウツゥアジャスト
クルマの速さを安全に引き出すためのコツを連載してきましたが。今回はBB
S@YRSへの投稿にお応えする形でタイヤの使い方のヒントお送りします。
投稿された山口さんはユイレーシングスクールの常連。アコードを駆りコース
1Kをコンスタントに46秒前半で走ります。11月4日の筑波タイムトライ
アルにはそれまでの固めていた足をノーマルに戻して参戦。見事タイムアップ
を果たしたものの、タイヤの使い方には若干の不満が・・・。
なぜノーマルに戻したかって?それはBBS@YRSで山口さんに直接聞いて
みて下さい。YRSとしては山口さんの選択を支持します。
・BBS@YRS
http://www.avoc.com/bbs.htm
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>足をノーマルに戻して走ってみたのですがロールしきってしまいタ
>イヤのサイドウォールの1/4部分くらいまで使って走ってしまい
>ました。これは、運転の仕方に問題があるのでしょうか?
>それとも仕方の無いことなのでしょうか?
>タイヤサイズは、195/60−R15のRE711なのです社外
>の足を入れている時はわずかにサイドウォールを使って走っている
>感じでしたが、昨日はかなりの所まで削れているのでどうなのかな
>と思ってしまいました。
>自分の今の予想では、ステアリングを切りすぎてタイヤの角度がつ
>き過ぎているのかなあと思ったりもしていますが。
ということですが、真相は?
まず何が変わったかという点です。山口さんの場合はサスペンションスプリン
グが柔らかくなったわけです。足を固めていた時と何が変わったのでしょう?
乗り心地が良くなったとか、いくつかの変化があるはずです。
ですが、クルマを限界(近く)で走らせることを前提に考えれば、最も変わっ
たのは「クルマが簡単にロールする」ようになったことです。クルマがロール
する場合、2つの要素を考えなければなりません。ひとつはロールの量。もう
ひとつはロールの速さ、です。
さて、足を固めている時にはあまり気にならなかったロール量とロール速度が
クルマのバランスに大きな影響を与えるようになりました。タイヤのサイドウ
ォールまで接地していたということは、明らかにクルマのバランスが崩れてい
たのです。
なぜか。
それは、今の山口さんのアコードはゆっくりと大きくロールするクルマだから
です。ところが、おそらく山口さんは硬い足の時とあまり変わらない操作をし
たのでしょう。山口さんの安定した走りは変わってないように思いますが、今
までのブレーキとステアリングの操作では足の柔らかくなったアコードの特性
とズレが生じた、ということです。
ロールが遅いということは荷重移動も遅いということです。ロール量が大きい
ということはロールするまでに時間がかかるということです。このこと−クル
マの特性−を無視するとバランスを崩します。
具体的にどういう状態が起きたかというと、クルマのモメンタム(慣性)がフ
ロントアウト側のタイヤ1本に集中してしまったのです。その結果タイヤがそ
の荷重に耐えられずに変形し、結果的にサイドウォールまで接地してしまった
という訳です。
このフロントアウト側のタイヤに荷重が集中する走りは、筑波ドライビングワ
ークショップの定常円旋回で頻繁に見られます。YRSでは「1輪コーナリン
グだよ!」と説明していますが、瞬間的にしろタイヤのグリップの限界を超え
た結果です。更に言えば、4本あるタイヤを全て使わずに1本だけでコーナリ
ングを始めようとしたことになります。
なぜそうなるのか。クルマは人間の想像以上に重いものです。1トンといった
らかなりの重量です。ましてモメンタムは速度に比例して大きくなるのではな
く、速度の二乗に比例して大きくなります。ですからサーキットでは、クルマ
は非常に大きなモメンタムを抱えながら走っています。しかし曲がりくねった
サーキットを走るとには、そのモメンタムの方向を変えてやる必用があります
。モメンタムが小さい場合、つまり速度が低い時には現れてこない問題が顔を
見せるのです。
同じようなラップタイムで走っていた山口さんのアコードにはいつものように
大きなモメンタムが「積んで」ありました。いつもと同じ位置でいつもと同じ
速さでいつもと同じ量ステアリングを切ります。つまりモメンタムの方向を変
えることでコーナリングを開始しようと試みる訳です。
ところが「ステアリングの入力速度」が速すぎたために≪真っ直ぐに進んで来
た≫モメンタムは方向を変えることなくフロントアウト側のタイヤを押しつぶ
してしまった、という訳です。これが真相です。ですから、山口さんの言う「
ステアリングの切りすぎ」が直接の原因ではありません。「ステアリングの切
りすぎは」曲らないと思った山口さんがラインをトレースするために無意識に
とった行動です。
では、どうすれば柔らかくなったサスペンションをうまく使って前よりも速い
速度でコーナリングできるか?
それは増えたロール量と遅くなったロール速度に合わせた操作をすることです
。そうすれば間違いなく足が固かった時よりも高いコーナリング速度を維持で
きます。どんな入力をすればいいかはこの冬の課題にして下さい。
ヒントは、ロールが大きい=荷重移動に時間がかかる、です。
ユイレーシングスクールは今回の山口さんの選択を全面的に支持します。今の
アコードでもう少し走れば、45秒を切ることも難しくはないと思います。Y
RSとしては山口さんが「足がノーマルのアコード」で45秒台に入るまでお
手伝いをさせてもらいます。
足が固いから速い、と思うのは錯覚です。クルマはもともと高い潜在性能を備
えています。それを引き出すのは運転手です。足の固いクルマが勝手に走って
くれる訳ではありません。
クルマを安全に速く走らせるためには、クルマの挙動に敏感にならなければな
りません。
理由は、操作(入力)と挙動(出力)は連携しながら常に変化しているから。
≪参考≫
Momentum:
【大学入試】
【名-1】弾み、契機、勢い
【名-2】《物》運動量、推進力、モーメント
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★ コーナーの向こうに 第五話 ラップタイム その14 トム ヨシダ
ロードアトランタのオフィシャルペースカーであるダッツンZがコースイン。
ピットワーカーに促され、プリグリッドの2列に並んでいたGT5クラスのマ
シンがコースインを始める。
* * * * *
残すはレースのみ。アメリカで最も速いGT5クラスのドライバーを決めるレ
ース。今までの「自分の速さ」は南太平洋地域2位、南カリフォルニア地区1
位。レースを初めて1年ちょっと。今度はそれに全米のランキングが加わる。
「いつも通りに行くか、あとから行くか。」どの時点でスターレットをプリグ
リッドに持っていくかで悩む。そんな些細なことで悩む自分が滑稽に見える。
が、本当の自分は真剣に悩んでいる。
「いつもと変わらないほうがいい。特別なことはしないほうがいい。」いつも
早めに登場するのでいぶかしがるピットワーカーの目にも慣れた。
出走29台。各地域上位3台の他に招待されてはいないが自費で参加したドラ
イバーがいる。おそらく地元のドライバーだろう。各地域のナショナルポイン
トスタンディングで6位までに入っていれば自費参加できると聞いた。
「ロードアトランタは走りがいのあるコースだけど自費では来れないな。なに
しろ遠い。ロサンゼルスからだと3日はかかる。」
* * * * *
7列目イン側。前には210サニー。横には黄色いミニクーパーが並ぶ。リア
ビューミラーには37カローラが映る。
コース上に降りた隊列がダッツンZを先頭に蛇のようにうねる。ステアリング
を激しく揺すっているドライバーがいる。かすかに空ブカシが聞える。加減速
を繰り返すドライバーがいる。室内できょろきょろ周りを見ているドライバー
が目に止まる。遠くに1コーナーの上りを駆け上がるペースカーが見える。そ
んな風景の真っ只中にいながら、それぞれの光景を冷静に見つめている自分が
いる。
「1周目はこのペースでいい。ペースカーがピットに入るだろうから、2周目
のペースは上がるはずだ。それからでもタイヤを暖めるのは遅くない。」
フットレストに左足を突っ張り、もう一度尾底骨がいたくなるほどシートの奥
に座る。シートとそしてクルマとの一体感が増したように感じる。
シートレールを外しサイドメンバーに直接取り付けてはいるものの、スターレ
ットのシートは高い位置にある。左のミニクーパーと言えば、ドライバーのヘ
ルメットがサイドウインドから見えるほど着座位置が低い。しかもセンターピ
ラーのところに顔がある。「チューブフレームか。カッコいいよなぁ。でも負
けないよ。」
コーナーワーカーに会釈しながらのローリングラップが続く。コーナーワーカ
ーは全員がコースサイドに出てきてさむアップ。「なんかワーカーの数が増え
た見たいだな。決勝だけに来る人もいるのかな。」
3コーナーを立ち上がる。4コーナーを回る長い隊列が見える。改めて7列目
がずいぶんと後であることを思い知らされる。
淡々とした、それほど速くないペースでローリングは続く。「グリーンの時は
3速かな?2速じゃないよな。」
ヘアピンを上り、ショートシュートを回り、裏のストレート。突如として蛇行
大会が始まる。
「ったく。フォーミュラカー乗ってんじゃないんだから。重い箱に乗ってんだ
よ!」3速に入れたままわずかなスロットルのオンオフで荷重を移動させる。
「これだってタイヤは働いているんだもんね。」練習で皮をむいただけのほぼ
新品のタイヤを履きながら、まだゴムを温存しようとする自分に気付き苦笑す
る。
下り。ブリッジに向かって上っているペースカーが加速する。「ピットに入る
な。1周目はパレードラップというわけか。」
重力加速度の方が大きく感じる最後の坂を下る。12コーナーを回る隊列の先
頭が乱れるのが見える。「やはりペースを上げた!」3速のまま様子を見る。
ストレート。210サニーの窓越しに前を見ると、5列目が加速している。間
隔が開いている。「何やってんのかねぇ。まだいいけど、ちゃんとついていっ
てよ。」
カリフォルニアではローリングラップ1周でグリーンになる。よほどの横着モ
ンがいて隊列を乱さない限り1周だ。少しずつステアリングをゆっくり切る。
ノーズがどう反応するかお尻で確認する。
「それにしても。ローリングスタートっていいよな。この時間は絶対にいい。
スタンディングスタートは2回しか経験していないけど、あの時間は嫌いだ。
見世物みたいだし第一クラッチが減る。」徐々に気持ちが透明になっていくの
を感じる。
裏のストレート。ブリッジへの下り。瞬間的にステアリングを小さく、それで
いて鋭く切って戻す。ピピッとした反応。「ちゃんと暖まっているじゃない。
ステアリングも重くなってきたし。」
ブリッジをくぐる。下りながらフラッグ台に目をやる。「どの辺で降るんだ!
まさか最終コーナーを回っている間ってことはないよナ!」
ストレートに出る。隊列が妙に静まりかえる。3速。ちょっと回転が低い。が
、2速では加速する余裕がなくなる。3速でいい。目をかっと見開く。何かに
焦点を当てるわけではない。目の前の情報をできるだけたくさんつかむために
遠くに視線を送る。まだフラッグ台は遠い。「けっこう距離があったんだ。」
ペースは変わらない。「静かだ。そろそろかな。フラッグを見て反応すると遅
れる。雰囲気だ。空気の変化を感じ取らなければならない。」
突如、咆哮が高まるより先に前方の空気がよどんだ。遠くの風景がゆがむ。人
工的な陽炎、排気ガス。
「グリーンだ!」旗を確認したわけではないが、間髪を入れずに右足に力を込
める。うまく回転がついてきた。加速しない210サニーの右に出る。周りは
すごい音。音ではエンジンの回転が測れない。
そのままコースの右よりを進む。4速。左前に黄色いミニクーパー。「彼も速
かったんだ。」
リアビューミラーを見ても直後にクルマはいない。われ先に1コーナー進入に
有利なアウト側を目指す。5速。もうこれ以上先ではインに入り込まれないと
思われるところからクルマを左に寄せる。黄色いミニクーパーのに並ぶ。前に
は310サニー。インにクルマが入ってこないように確認しながら、さらに左
へ。アウト側のクルマがレコードラインを走れる幅だけ残す。
ミニクーパーが減速しない。「???突っ込みすぎだ!」いつもやっているよ
うに早めにゆるいブレーキをかける。軌跡は小ぶりだがいつもと同じコーナリ
ングが始まる。ガクンとスピードを落としたミニクーパーに並び、上り坂で前
に出る。310サニーと同じラインに乗せる。インに入ってきそうなクルマは
ない。
「よし。これで4コーナーを1列で回れる。」
順位はわからない。310サニーが3コーナーに向けて急激なステア。「乱暴
だナァ。」310サニーとの距離が一気に縮まる。3コーナーの立ち上がりか
らいつものラインを選ぶ。リアビューミラーいっぱいに黄色いミニクーパーが
映し出される。
ランオフ(Run−Off:全米選手権)が始まった。
−−− この項続く −−−
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※解説用コースレイアウトにあるシケイン(8コーナー)はスポーツカーレー
スの大きな事故をきっかけに作られたもので、全米選手権の時にはなかった。
≪資料≫ ロードアトランタコースレイアウト(解説用):
http://www.na-motorsports.com/Tracks/images/ratlanta/ratl.gif
≪資料≫ ロードアトランタオフィシャルサイト:
http://www.roadatlanta.com/flashintro.htm
≪資料≫ スクラップブック:
http://www.avoc.com/data/scrap/scrap_book.htm
レース用スターレット:02/05/01
ロードアトランタ1コーナー:02/15/01
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※ メールマガジン受信アドレスについて
99年9月1日に第1号を発行してから既に2年あまり。少しずつ読者も増え
今やユイレーシングスクールの広報活動の担い手にもなりました。
改めて購読されている方にお礼申し上げます。
さて、読者が増えると同時に配信不能で戻って来るメールマガジンも出てきま
した。ユイレーシングスクールのサイトから購読を申し込まれた方でメールア
ドレスを変更された場合は発行人宛にご連絡下さい。
・発行人:
mailto:publisher@avoc.com
※ユイレーシングスクール宛のメールは次のアドレスにお願いします。
mailto:mail@avoc.com
・購読申し込みフォーム:
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****************************************************** 奥付け ***
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□ Copyright 1986-2001 AVOC CORPORATION
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もしくは引用されたい方は、事前に発行人までご連絡ください。
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